雑記

なぜ日本人は『働きすぎる』んだと思いますか?

投稿日:2015年1月19日 更新日:

medium_14577460183photo credit: evolverphoto via photopin cc

今日はちょっと真面目なお話を。

ブラック企業、社畜、残業代ゼロ制度、これらは『働きすぎる事』に関わる単語です。

これって日本特有のもので、海外では理解されにくいです。
なぜなら、外国人の働き方は日本人のそれとは全然違うからです。

ではなぜ日本でこのような問題が起きるのか、考えてみようと思います。

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働きすぎるのが偉いという思考

良くも悪くも、日本人はとてもよく働きます。

休みが少ない・残業を多くしていることが偉いという風潮が日本にはあるからだと思います。
不思議なことに、仕事の中身にはあまり注目されません。とにかくどれだけ長い時間仕事しているかで判断される傾向にあります。

そのため、残業をすればするほど給料が上がる方が多いのではないでしょうか?
海外ではどれだけ残業をしようが、仕事の成果がなければ給料には反映されません。
完全な能力重視の社会です。

これが海外での『日本人は真面目で勤勉』という評価に繋がる部分もあるので、全てにおいて悪い風潮だとは言えません。
効率的な仕事を長時間続けて、莫大な成果を生み出すすごい方もいるでしょうしね。

でもホリデーがあり休みが多く、残業も少ない海外の方の方が楽しそうに生きているように僕には見えます。

日本独自の風潮というのは他にもあって、男は仕事をし、女は家庭を守るという日本古来の考え方。これも現代社会で問題になっている事です。

近年は日本政府が様々な対応策を出していますが、根本の考え方を変えるには至らずというところです。

インターネットが普及し、日本企業のグローバル化も進んでいる現在社会において、次は考え方・働き方もグローバル化していくべきかもしれませんね。

日本の良さを残しつつ、海外の良い部分を融合していくのが理想でしょうか。

外国人の働き方

medium_5061585795photo credit: samwebster via photopin cc

アメリカや欧州にはホリデーシーズンというものがあるように、まず根本に私生活があって、私生活を充実させるための手段として働いているというイメージです。

日本はと言うと、仕事する為に生きていて、私生活をないがしろにしている人さえいます。

上で書いたように、仕事の成果で給料が決まる社会なので、このように休日が多いにも関わらず、日本人より給料良かったりしますからね。
その部分では、現状の日本では難しい生き方かもしれません。

外国人は、家族や恋人、友人との時間をとても大切にします。
それがあの日本人にはないオープンな性格に繋がっているのかもしれませんね。

僕はオーストラリアへ留学していた経験があります。
それまで日本でしか生活したことがなかったので、なかなか驚く光景を目にしましたよ。

まず土日祝日は、バスの本数がガクっと減ります。
祝日によってはバスがなかったりもします。
土日は半日しかバスが運行していなかったり、祝日はバスの運転手も休みだからです。

また、たとえば17時までが就業時間の場合は16:30から片付け始めます。
17時に業務終了なので、17時には職場を出るからです。
日本では17時まで仕事をし、それから片付けをするので職場を出るのは17:30でしょうか。

一番驚いたのは、これが飲食店ですら同じだという事です。

基本フードコートや、大きなレストラン以外は19時頃に閉店でした。
ここで既に驚きなのですが、18時に友人とフードコートに入り食事をしていたところ、18:30になったところでホールの片づけが始まりました。僕らのテーブル以外は全て椅子が上げられ、掃除が開始されます。
たまにチラチラこちらを見て、『はよ食えよ』的な感じでプレッシャーをかけてきます。

落ちついて食事なんかできないし、急いで食べて出ましたよ。

バスにしても、飲食店にしても日本では考えられませんよね。

ちなみに、週末は大きな店舗以外では買い物もできません。
なぜかって?週末は休みだからですよ(笑)

日本だと休日は忙しいかき入れ時なのですが、その概念はないようです。
外国の方が日本に来て驚く事の1つに『休日に店が営業している事』だそうですからね。

バスや飲食店に関しては、海外の方が良いとは思っていません。
日本のほうが便利ですし、お店の利益的にも理にかなっています。

しかし、海外では人々の考え方がそこまで徹底しているということです。

日本人はどうなっていくべきか

ここからは僕の主観なので、合っているかもしれませんし、間違っているかもしれません。
あくまで僕の戯言ですので、ご容赦ください。

日本人はこの先、働き方・考え方もグローバル化していく必要があるかと思います。
海外と取引するのであれば尚更です。

日本人は元々真面目ですから、日本の良いところを残しながらグローバル化していければ、時間にも心にもゆとりができます。
そうすることで、これも近年問題になっているモンスター○○のような問題も減るのではないでしょうか。

あれは心のゆとりの減少と、不景気のせいで増えてると思いますから。

上で書いた海外のような能力重視社会の方が働く側にとっても、企業側にとっても良いと思うんですけどね。
現在の日本のような、とにかく残業する事で給料を上げるような働き方ですと

給料が上がらなくてお金がないからとにかく残業する。

私生活に使う時間がなくなり、心にゆとりがなくなる。メンタル負荷により人間性が低下。同時に仕事の質も低下。

生産効率が悪い残業をされることで電気代など無駄な経費が企業にも発生。

支払う給料が減る上、社員の質が低下し業績が上がらない。

このような負の連鎖が起きると思います。

能力重視だと、能力がない人の給料が…とも考えられますが、企業の業績が上がれば全社員の給料自体上がると思いますしね。

このような働き方になっていけば、自然とブラック企業や社畜なんて減っていくのではないでしょうか。

時間にも心にもゆとりがあったバブル期の日本にはなかった言葉なんですから。

medium_4990246374photo credit: inkelv1122 via photopin cc

まとめ

何のために働いているのか』というのはとても大事だと思います。

留学中のホームステイ先で、そこのパパさんは18時には帰宅していました。
いつも帰るの早いねと言ったところ、『家族の為に仕事しているのに、家族との時間を過ごせないなんて本末転倒だろ?だからさ』と言われたのを今も覚えています。

勿論仕事が大好きで、仕事をずっとしていたいという人はそれでいいと思います。
でもそういう人って少数派ですしね。

日々に追われ行き詰ったら、『何のために働いているのか』改めて考えてみると良いかもしれませんね。

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