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PSVRでバイオハザード7をプレイした感想と、PSVRの弱点。

2017年1月30日

PSVRでバイオハザード7をプレイしてみたレビューになります。

バイオハザード7自体のレビューではなく、PSVRでプレイする事に特化したレビューです!

今回のポイントは『没入感』、『操作性』、『どうすればより向上するか』の3点についてですので、PSVRの購入を検討されている方の判断材料になればと思います。

ちなみにハードはPlaystation4 proを使用しており、バイオハザード7はグロテスク版をプレイしています。

ゲーム世界への没入感は文句なし


没入感に関しては文句の付けどころはなく、その最高の没入感ゆえ最初の屋敷に足を踏み入れるだけで躊躇します。

めちゃくちゃ雰囲気悪い真っ暗な廃墟に入るってかなり勇気いりますからね…。

普段お化け屋敷などは全然平気なので正直舐めてたんですが、怖すぎて途中でやめたくなるレベルでした。

バイオ7自体もPSVRを意識した作りになっていて、画面外から突然出てきたり、視点を遮るような描写があったりととにかく凝ってます。

 

PSVRを使った場合、操作性が下がる

実は最初のボス戦でPSVRの使用を一時やめました。

というのも、VRモードにすると視点操作は当然ながら首振りになります。

これは慣れの部分も大きいと思うのですが、ボス戦はアクションですので視点を微調整してボスの位置を把握しながら移動がスムーズにできませんでした。

それゆえ、何度もボスに後ろから叩き殺されてゲームオーバーを繰り返し、最終的にVRモードを解除して挑戦したところ1発クリアと。

じゃあ微調整しながら斜めに移動する操作に慣れればいいじゃない?と思われるかもしれませんが、僕の場合それやると酔います。

ここでVR酔いについて少し触れておきます。

PSVRで酔うパターンと酔わないパターン

まず僕は私生活ですと

・車など乗り物移動中に、長時間下を向いてスマホ操作をすると酔う。
・スマホ操作をしなければ、山道などを除いてはそこまで酔わない。
・ジェットコースターは平気だが、バイキングやコーヒーカップは無理。

こんなタイプです。

この条件を踏まえ、僕がVR酔いするものの基準は

・高速に斜め移動するものは酔う(宇宙空間でのブースターや、斜め歩きなど)
・キョロキョロ視点を動かしながら進む必要があるゲームはちょっと酔うがプレイ可能(バイオハザード7やROBINSON: THE JOURNEY)
・スターウォーズバトルフロントの戦闘機ミッションなど、直進方向に高速なものは平気

こんな感じでした。

おそらく私生活で僕より酷い乗り物酔いをされる方は操作の必要がない鑑賞系タイトルしか無理だと思います。

 

PSVRの弱点と、向上を期待するポイント

画質の向上に期待

PSVRを実際にプレイするとわかるのですが、数値上の画質は良く見えるものの、実際には荒く感じます

実は当初Playstation4初期モデルを使用しPSVRで遊んでいたんですが、ドット目が見えるんです。
これは画素数は高いものの、目のすぐ前に画面がくるのでどうしてもそう感じるのではないでしょうか。

テレビをものすごく近くで見ると、ドット目が見えますよね?あんな感じです。

そこでPlaystation4proに買い替えたところ、このドット目はかなり改善されたのですが、まだ不十分です。
これVRに関しては4K必須だったのかもしれません。

また、眼もかなり疲れますから休憩を挟みながらプレイしたほうが良いでしょう。

ちなみにPlaystation4通常とPlaystation4proにはかなりの差があり、PSVRの画質は体感で2倍良くなります。

操作性の向上に期待

せっかくの最高の没入感の中で、もっと自然に直感的な操作ができたら良いなーと思うんです。

これは操作をゲームパッドでしているからだと思いますから、FPS用にリリースが予定されている操作ツールなどは楽しみです。

あとはSonyが特許申請してると噂があるグローブ型のコントローラ!あれはかなり楽しみですね!

 

まとめ

バイオハザード7はVRモードと通常画面モードを切り替えることができます

実際にプレイしてみて、酔ったり操作性が悪いなと感じたら切り替えれば良いと思います。

今まで体験したどのお化け屋敷より怖いので、是非一度体験してみてください!

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ナオ

ゲーミングPC情報サイト「naolog」の管理人です。学生時代から自作ゲーミングPCを趣味にし、初めてプレイしたオンラインゲームは"ウルティマオンライン"です。MODを導入して"Cities: Skylines"や"スカイリム"など遊んでいます。最近"Starfield"も始めました。アイコンは手持ちのゲーミングPCを利用してAIにて作成したもので、残念ながら管理人の外見とは関係ありません。

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