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ゲーミングPCのスペックとは?必要知識と各スペックでできること

更新日:

Specification of gaming PC

「ゲーミングPCのスペックって何?」
「ゲーミングPCのスペックは何を知っておけば良いの?」
「ゲーミングPCのスペックはどういうもので、どういうことができるの?」

この記事ではこんな悩みが解決できます。

記事の内容

・ゲーミングPCのスペックとは、使われているパーツの構成のこと
・ゲーミングPCのスペックで、知っておくべきは4つだけ
・ゲーミングPCのスペックに対する価格と、スペックごとにできること

ここではゲーミングPCのスペックにスポットを当てて解説します。

初めてゲーミングPCを購入する際に一番大きな壁になるのがスペック選びです。

型番が羅列されてるだけで、何がどう違うのかわからないし、値段も全然違うしでサッパリわからないでしょう。

私もそうでしたし、当時やはりスペックについてわからず、ゲーミングPC=性能の良いPCだと思って買ったらゲーミングPCじゃなかったという苦い経験があります。

スペックについて最初から100%完全にマスターするのは難しいですが、最低限ゲーミングPC選びで迷わないぐらいの解説ができればと思い、この記事を執筆しています。

ゲーミングPCのスペックとは、使われているパーツの構成のこと

Specification of gaming PC

ゲーミングPCは普通の家電品とは概念が全くちがいます。

例えばシャープの冷蔵庫を例に考えてみましょう。

シャープの冷蔵庫は、シャープ製のパーツだけで作られていますし、シャープ製冷蔵庫の中でも他のモデルのパーツは使えませんよね。

シャープの冷蔵庫Aを作ろうとすると、シャープの冷蔵庫A専用に作られたパーツだけで完成されています。

ゲーミングPCは、ゲーミングPCを1台組み立てるのにどのメーカーのパーツでも、どのモデルのパーツでも使えるので、レゴブロックのように組み合わせが自由自在です。

ノートPCとデスクトップPCはさすがにほとんどのパーツが共通していませんが、それでも一部共通しているパーツがあるぐらいです。

ですから、ゲーミングPCは「どのメーカーのどんなパーツを使うか」という選択肢がとても多いので、こんなにもわかりにくくなっているのです。

 

ゲーミングPCは受注生産

どういうパーツを組み合わせて1台のゲーミングPCを完成させるかは、注文する人によって違ってきます。

ですから、ゲーミングPCはパーツ構成が決まって注文してから初めて組み立て、それから注文者に発送されます。

とはいえ、1からパーツを製造するのではなく、できあいのパーツを組み立てるだけなので、注文から3日程度で手元に届きます。

 

全てのパーツ性能を理解する必要はない

ここまでの解説で「じゃあどのパーツを選ぶか、どんな組み合わせにするか完全に理解しないとダメってこと?」と思われた方もいるかもしれませんが、そうではありません。

パーツの中には、組み合わせても動かない構成もあります。

最新パーツとかなり古いパーツを組み合わせるなど、組み立てても動作しない組み合わせがあるからです。

ゲーミングPCを販売しているメーカーで、ある程度使用するパーツを絞り込み、選択肢の中からパーツを選ぶ方法で注文しますから、とんでもない構成で注文ができなくなっています。

パーツ選びすら難しいという人のために、はじめからある程度組み合わされていますから、わからない人は何も選ばずそのまま注文しても大丈夫なようになっています。

 

ゲーミングPCのスペックで、知っておくべきは4つだけ

Specification of gaming PC

ゲーミングPCのスペックについてですが、全てのパーツを理解する必要はありません。

  • CPU(例:intel Core i7-8700)
  • GPU(例:NVIDIA GeForce RTX2060)
  • メモリ(例:8GBや16GB)
  • ストレージ(例:SSDやHDD)

この4つを知っておけば、ゲーミングPC選びで困ることはありません。

 

CPUとは

CPUはいわばPCの脳みそのような役割を果たします。

全ての行動はCPUを介して行われ、CPUの性能次第でそのゲーミングPCの性能も変わってきます。

一般的には「intel Core i3」「intel Core i5」「intel Core i7」の3種類が多く使われていて、数字が大きくなる方が性能が高いです。

 

GPUとは

GPUはブラフィックボード、ビデオカードとも呼ばれるグラフィック性能を拡張することに特化したパーツです。

ですから、一般向けPCにはGPUがありませんし、GPUがあるPC=ゲーミングPCと言えます。

GPUの性能によって遊べるゲームが変わりますし、GPUの性能が良ければリアルなグラフィック描写や、一度に表示できるグラフィックの数も変わります。

ゲーミングPCにおいて最も重要なパーツとも言え、このパーツだけでゲーミングPCを決めてしまっても問題がないほどです。

 

メモリとは

メモリはいわば作業台の役割を果たします。

作業台(メモリ)の容量が大きければ、一度にたくさんの作業を広げることができますから、同時にいくつもの操作を行っても重くなりません。

作業台(メモリ)の容量が小さいと、一度にできる作業の数は限られますから、PCの動作が遅くなります。

 

ストレージとは

SSDやHDDと言うと馴染みがあるでしょうか。

ストレージはデータファイルを保存できる場所のことです。

種類はSSDとHDDの2つで、「SSDは容量は少ないがスピードが超早い」「HDDは容量がとても大きいがスピードは遅い」という特徴があります。

一番良いのは両方ついていることで、Windowsとかゲームのようなサクサク動作してほしいファイルをSSDに、写真や動画などスピードがいらないデータをHDDに保存するのがベストです。

 

ゲーミングPCのスペックに対する価格と、スペックごとにできること

Specification of gaming PC

ゲーミングPCの価格はスペックで決まります。

ですから「とにかく安いものを!」で選んでしまうと、とんでもなくスペックが低い、まとにゲームが動作しないゲーミングPCを買ってしまう危険性もあります。

それどころか、私のようにゲーミングPCではないPCを選んでしまう可能性すらあります。

デスクトップ ノート
ロー(低)スペックゲーミングPC 8~12万円 11~16万円
ミドル(中)スペックゲーミングPC 13~18万円 18~22万円
ハイ(高)スペックゲーミングPC 20万円~ 23万円~

スペックごとの価格帯目安はこのような感じです。

ゲーミングPCはパーツの価格が決まってしまっているので、とんでもなく安いのに高スペックのマシンは存在しません。

ですから、販売価格からどれぐらいのスペックのゲーミングPCなのか知ることもできます。

各スペックの中でもパーツによって少しずつ性能が違い、その性能の違いが価格差に表れています。

動画編集、撮影、配信はミドルスペックのゲーミングPC以上なら可能です。

 

ロー(低)ゲーミングPCでできること

  • FF14やドラクエ10、TESOのようなMMORPG
  • グラフィック設定を落としてPCゲームのプレイ
  • PUBG、フォートナイト、APEXのような対戦ゲームをカジュアルに
  • 快適なインターネット閲覧
  • 快適なYoutube、ニコニコなど動画視聴
  • VR動画の視聴
  • 仕事や学校の資料作成が快適に

ロースペックゲーミングPCは、設定を落とす必要はありますが、PCゲームをひととおり遊ぶことができます。

ただ、毎年新しいパーツがどんどん発売されるゲーミングPCにおいて、時代遅れになってしまうスピードが一番早く、ミドルスペックのゲーミングPCと比べ性能はその半分以下。

一方価格はミドルスペックとあまり変わらない事から、ロースペックのゲーミングPCはコスパで考えたときに決して良いとは言えないので、おすすめはしていません。

 

ミドル(中)スペックゲーミングPC

  • どんなPCゲームもグラフィック設定を落とさず快適にプレイ
  • PUBG、フォートナイト、APEXのような対戦ゲームも勝っていける
  • VRゲームがプレイ可能
  • ゲーム動画の撮影、配信が可能
  • 快適なインターネット閲覧
  • 快適なYoutube、ニコニコなど動画視聴
  • VR動画の視聴
  • 仕事や学校の資料作成が快適に

ミドルスペックゲーミングPCはできることがとても多く、このスペック帯を買っておけば当分困る事はありません。

PCゲームの特徴であるグラフィックの綺麗さも十分に堪能できますし、動画撮影や配信でYoutube投稿も可能です。

ロースペックと比べて価格は少し高いですが、何年も快適に使え、不自由な事がないことを考えるとコスパがとても良く、私はミドルスペックのゲーミングPCを一番おすすめします。

以下の記事で紹介している、基準スペックのゲーミングPCもミドルスペックです。

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ハイ(高)スペックゲーミングPC

  • ミドルスペック以下のゲーミングPCでできる事はすべて可能
  • MODを使ったゲームプレイが快適
  • 対戦系ゲームで一瞬の勝敗を分ける性能を持っている

ハイスペックゲーミングPCは性能に拘りのある方向けなので、初めてゲーミングPCを購入する方にはおすすめしません。

ただし、これからeスポーツに参入したい方はハイスペックのゲーミングPCが必要です。

スペック性能の差によって、FPSなど対戦ゲームでは一瞬の表示差が発生し勝敗を分けます。

eスポーツ大会でもハイスペックゲーミングPCが使用されますから、大会を視野に入れている方も普段からその環境に慣れる意味で必要でしょう。

ハイスペックゲーミングPCはお金を掛ければ掛けるほどスペックが上昇する限度のない領域ですから、コスパ度外視です。

 

3~5万円でゲーミングPC買えないの?

こう思った方は、厳しいことを言うようですがゲーミングPCは諦めるべきです。

その価格のゲーミングPCを購入しても、遊びたいゲームは遊べない、動作も遅いというような、せっかくゲーミングPCを買ったのに安物買いの銭失いになってしまう可能性が高いです。

それならPS4を買って遊んだほうが楽しめるはずです。

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まとめ|初心者の方はミドルスペックがおすすめ

ゲーミングPCは安さを追求しすぎると痛い目に合ってしまいます。

ある程度のスペックを求めるなら、ある程度の価格になってきます。

ロースペックでもなん万円もしますし、3~5万円でも大金です。

ゲーミングPCを購入した人の中で、一番多い後悔は「安さを求めて買ったらスペックが低すぎて、遊びたいゲームが遊べない」という事例です。

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