国産品では防水機能を備えた物もたくさん出ている中、圧倒的な普及率を誇るiPhoneに完全な防水機能はありません。
iPhoneだけでなく、このスマホにしたい!でも防水機能がない…
スマホは精密機器ですから、粉塵や水に弱いです。
しかし、仕事柄水や粉塵と離れた生活ができなかったり、水辺でのレジャーが趣味だったりと壊してしまう危険は割と近くに潜んでいます。
そこで恐らく多くの人が使うのがコレ
このジップロックタイプのケースに入れて使っているのではないでしょうか。
でもこれ、かなりゴワつくし、いちいち出し入れしないといけません。
お風呂用や、普段防水機能が不要な人であれば、これで問題ないんですけどね。
そんな不便さを解決してくれる『Lifeproof』ってご存知でしょうか?
iPhoneを主軸に、その他防水ではないスマホ用にリリースされているこのケース。
防水・防塵・対衝撃・対雪の機能の備えながら、着脱不要で充電まで可能。
水中での使用も当然可能な超便利アイテム。
今日はこのLifeproofの紹介です。
[amazon_link asins='B078HQ88HL,B078HVW8NS' template='CopyOf-ProductCarousel-custom' store='nao9060-22' marketplace='JP' link_id='9fdeb745-90df-11e8-90d4-117ea48e0761']
おすすめポイント
着脱不要で防水・防塵
何と言っても最大のポイントは、「着脱の必要がない」ことではないでしょうか。
一度装着すれば、そのままの状態で充電やイヤホンの装着は可能。
当然サイドボタンも普通に押せます。
ではなぜ防水・防塵のまま充電が可能なのか?
それはこの充電部分がフタになっており、フタにはパッキンが装着されています。
このフタを開ければ充電が可能なのです。
イヤホンに関しては、イヤホン装着用のアタッチメントが付属しているので、スノーボードやサーフィンを楽しみながら音楽を聞く事もできます。
指紋認証もケースをつけたまま利用できるんですよ。
衝撃にも強い
防水・防塵だけではなく、衝撃にも強い構造になっていて、約2mからの落下衝撃に耐えられます。
気を付けていてもスマホって割と落としてしまうんですよね。
それによって画面が割れてしまったり、凹んだり、傷がついたり。
最近は次のスマホに機種変更する際に下取りに入れたりしますから、なるべくダメージなく使いたいですよね。
iPhone5の時にLifeproofを利用していて、iphone6に乗り換える為下取りに出したのですが、2年間の使用でほぼ無傷でした。
当然最高金額で下取りしてもらえましたよ!
雪にも強い
スノーボードや寒冷地にお住まいの方など、実はスマホって雪に弱いというのをご存じでしょうか?
雪には毛管現象と呼ばれる固体表面を濡らそうとする性質が含まれているんです。
防水ですから当然水は入りませんし、スキー場などで吹雪の中使用しても守ってくれるんです。
防災用にも良いケースかもしれませんね。
欠点もある
Lifeproofにも欠点はあります。
ただこれは仕方ない部分でもあるのですが…。
ひとまわり大きくなる
これだけの機能を備えていますから、仕方がない事なのですが、iPhone5にLifeproofを装着した場合、現在のiPhone6程の大きさになりました。iPhone6plusをお使いの場合だと、だいぶ大きくなるかもしれません。
iPhone6の場合は、大きくはなりますが許容範囲内といったところでしょうか。
スピーカー部分に汚れがたまる
これは買っただけではレビューできない部分なのですが、スピーカー部分に埃などごみがたまります。
これにより音の伝わりが悪くなり、通話時に自分の声が相手に届きにくくなります。
これは気になったらクリーニングする事で解消できますから、定期的に掃除すると良いでしょう。
※掃除する際の注意点
僕が実際にやった失敗なのですが、つまようじの先にティッシュを巻きつけて掃除していました。
スピーカー部分は防水の繊維が張ってあり、この部分の強度は強くないです。
つまようじで強くこすりすぎて、突き破ってしまいました。
こうなると防水でも防塵でもなくなるので、掃除する際は注意してください。
バリエーションが多い
Lifeproofにはたくさんのバリエーションが存在します。
カラーはもちろん、デザインや機能特化してものまでたくさんです。
ノーマルとnuud
通常のLifeproofではノーマルケースと、nuudケースが存在します。
この違いというのは、露出箇所の多さになります。名前でもわかると思いますが、nuudの方が露出が多いです。
露出ってどういう事?と思う方もいるかもしれません。
ノーマルケースの場合
液晶画面も例外ではありません。これにより画面に傷が入る事を防ぎます。
しかし、画面を覆いますから操作性にほんの少し影響が出ます。
影響といっても、操作が悪くなることはありません。アクションゲームも不自由なくできます。なんとなく違和感がある、という程度です。
また、画面部分の素材的に反射というか虹色の写り込みが見える場合があります。これは光の角度だったりによりますね。
nuudケースの場合
画面外周に細いパッキンを圧着させることで、画面脇から水や埃が入らないようにしています。
iPhone5時、これの唯一の難点は画面端が操作しにくい事でした。
パッキンを挟みますし、当然画面とケースの境目に段差ができます。
その段差部分が押しにくかったです。
ただ、押せない部分ができるわけではないので気にするほどでもないんですけどね。
画面がむき出しになりますから、操作性はとても良いですし、虹色の写りこみもありません。
ケースに対応した画面フィルムもケースに付属していましたから、安心です。
カラー・デザインも多数存在する
このようにカラーやデザインが豊富です。
レジャー用だと思われる、水に浮くモデルなども存在します。
好みや用途によって選んで買う事ができます。
そしてなんと、バッテリー搭載モデルの発売が予定されています。
スマホって、電池消費早いですからね~。
これがnuudモデルであれば、これを買おうと思ってます。
また、ipad用やGalaxy用もリリースしています。
まとめ
僕はnuudの方がお勧めですし、iPhone6もnuudを装着する「予定」です。
なぜ予定かと言いますと、nuudはまだ発売されていません。
Lifeproofはノーマルケースが端末発売から1か月程度で発売され、nuudは約1年後に発売されます。
僕はnuudを使いたいので、待っているわけです。
ノーマルケースは既に発売済みになっています。
Lifeproofは本当に楽になります。一度使うと手放せなくなるレベルです。
楽に使って防水・防塵機能が欲しいという方は買って損はないと思いますよ!
[amazon_link asins='B078HQ88HL,B078HVW8NS' template='CopyOf-ProductCarousel-custom' store='nao9060-22' marketplace='JP' link_id='9fdeb745-90df-11e8-90d4-117ea48e0761']