予定のなかった先週末に、一気にプレイしました『バイオハザード リベレーションズ2』
感想を一言で言えばかなり面白かったです。
が、ナンバリングとは結構違う部分がありますから、そのへんをメインにレビューしていこうと思います。
今回は最近のバイオの特徴であるFPSっぽい感じではありませんからね。
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リベレーションズとは?
ナンバリングタイトルではなく、スピンオフシリーズの1つ。
前作リベレーションズは3dS(後にリマスターで移植)で発売されましたが、その続編ではありません。
主人公も前作はジル・バレンタインだったのに対し、今作はクレア・レッドフィールドです。
時系列としてはリベレーションズがバイオ4と5の間、リベレーションズ2はバイオ5と6の間の話になっています。
販売形態が多様である
今作仕様の特徴として、エピゾディック配信という形態が存在しています。
これは2/25からエピソード1の配信が始まり、週に1度エピソードが追加されていくテレビドラマのようなスタイルです。
各エピソード741円+税となっていて、全部で4つのエピソードが存在します。
いつものようにパッケージ版も存在し、僕はパッケージ版を購入しましたが、エピゾディック版の方が配信が早い事、エピゾディック版のほうが安いです。
パッケージ版は速効クリアして売れば価格差はなさそうorパッケージの方が結果的に安い気がしますが。
エピゾディック版の方はレイドモードもバラ売りですから、『自分のプレイスタイルに合った買い方ができる』というイメージでしょうか。
大方の人にはただややこしいだけの気もするんですけどね…。
本当は僕のようなストーリーしかやらない人間には、エピゾディックのストーリーだけ買うのがベストだと思われます。
今作のゲーム特徴
操作ペアが交互に変わる
今回は全4エピソードで構成されていて、各エピソードに『クレア編』と『バリー編』が収録されています。
クレア編ではクレア・レッドフィールド(右)&モイラ・バートン(左)のペアで
バリー編ではバリー・バートン(左)&ナタリア・コルダのペアで
ゲームを進める事になります。
簡単に人物を紹介しておきますと、
クレア・レッドフィールド
ラクーンシティの生き残りで、ナンバリングの方で知られるクリス・レッドフィールドの妹。
現在はNGO団体『テラセイブ』のメンバーとなっている
モイラ・バートン
バリー・バートンの娘であり、クレアの親友。クレアに憧れ『テラセイブ』に入った。
幼い頃のトラウマで、銃の使用ができない。
バリー・バートン
バイオ1の洋館事件の生き残りで、現在はクリスも所属するBSSAのアドバイザーを務める。
ナタリア・コルダ
強い感受能力を持ち、敵やアイテムの位置を感じ取る事ができる。
リベレーションズでバイオテロが発生したテラグリジアの生き残り。
バイオテロが理由で、恐怖の感情が欠落した彼女は、それを理由に狙われる事になる。
各エピソード交互に操作することになるので、ストーリーも同時進行しますが、時系列が異なります。
バリー編はクレア編の半年後という設定になっていまして、クレア編で起こしたアクションがバリー編に影響します。
例えばクレア編で開けておいた門はバリー編でも開いているし、クレア編での敵の倒し方でもバリー編に影響します。
特にエピソード3であることをしておかなければ、グッドエンディングは見られませんので、一周でストーリー見て終わりたいという人は注意してください。
いつもよりサバイバルホラー
ここ最近のバイオシリーズを思い出してみると、『装備がっつり携えて突入!』というシチュエーションが多く、敵を倒せば弾薬を落とすので大体余りまくり、まるでFPSのようなゲームになっていました。バイオ1~3をやってハマってた人には物足りなかったんじゃないでしょうか、4からいきなりFPSチックになりましたし。
今回はいつもとちがい、しっかりサバイバルホラーになってます。
画面は暗く、弾丸は適当に撃ってると不足するし、敵を倒しても弾薬は落としません。
洋館ステージがあり、最新機種で描かれた洋館は雰囲気が超絶怖いです…。
モンスター打倒のFPSが好みの方は戸惑うかもしれませんので、一度プレイ動画などを見てから購入した方が良いかもしれません。
まとめ
基本モイラとナタリアで操作してたなぁ。
弾薬すぐなくなるんだもの…。
モイラはバールで殴るだけ、ナタリアはブロックでどつく。鈍器ハザードでしたわ。
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