個人的に大好きなファイナルファンタジーシリーズを、ストーリー概要やED動画などと合わせてまとめていく企画です。
今回はスーパーファミコンでリリースされた『Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ』についてです。
ファイナルファンタジーⅣ
概要
発売日
SFC:1991年7月19日
プロデューサー
宮本雅史
ディレクター
坂口博信
シナリオ
時田貴司
音楽
植松伸夫
ストーリー概要
バロン王国飛空挺団「赤い翼」の隊長・暗黒騎士セシルは、与えられたクリスタル強奪任務からバロン国王への不信感を抱く。
その結果「赤い翼」隊長の任を解かれ、ボムの指輪をミストの村に届ける所から全てが始まる。
8つのクリスタルを全て手に入れようと企む「赤い翼」の新たな隊長ゴルベーザを阻止すべく各地でクリスタルを巡る戦いを繰り広げる。
そのさなか、試練の山で暗黒騎士からパラディンへクラスチェンジしたセシルだったが、結果的に8つのクリスタル全てをゴルベーザに奪われてしまう。
ゴルベーザを追って月へ向かったセシルは、月面でゴルベーザが実の兄であること、セシルが月の出身である事を知る。
地球へ降り立ったバブイルの巨人中枢部に侵入したセシル達はゴルベーザは正気を取り戻す事に成功。
ゴルベーザはフースーヤと二人で全ての元凶である「ゼムス」討伐に向かい、セシル達もそれを追った。
月の地下渓谷で数々の武器を手にし、中心核で待ちうけるゼムスの元へとたどり着くのであった。
ファイナルファンタジーⅤ
概要
発売日
SFC:1992年12月6日
ディレクター
坂口博信
シナリオ
時田貴司
音楽
植松伸夫
ストーリー概要
風・土・火・水の4つのクリスタルが万物を司る世界。
風の流れに異変を感じたタイクーン王は、風のクリスタルの様子を見に行くが、目の前で砕け散ってしまう。
その後風のクリスタルルームへたどり着いたバッツ・レナ・ファリス・ガラフはクリスタルの意思を受け継ぎ、残りのクリスタルを守るためタイクーンを追って旅に出る。
かつてガラフの世界を支配しようとしていたエクスデスをバッツたちの世界のクリスタルに封じ込めたのだが、4つのクリスタル全てが砕け散り封印されていたエクスデスが復活してしまう。
バッツの世界を巻き込んでしまった責任を感じたガラフは、単身元の世界へ戻る。バッツたちはガラフの事を助けるべく、ガラフの世界へと向かう。
ガラフの世界へ無事辿り着いた矢先、バッツ達はエクスデスに捕えられてしまうが、ガラフが単身乗り込み救出する。
しかし、エクスデスへ対抗する手段を探す中たどり着いた「ムーアの大森林」でエクスデスに見付かってしまい、森は焼かれる。
ガラフはバッツ達を庇い、1人でエクスデスに挑み死亡してしまう。
ガラフの意思を受け継いだクルルが仲間に加わり、エクスデス城へ乗り込み決戦。
追い詰められたエクスデスは、クリスタルを全て砕きすさまじい衝撃とともにバッツ達は気を失う。
意識を取り戻すと、そこは見慣れた故郷の世界であったが、元の世界とガラフの世界が合体してしまった世界になっていた。
そもそも二つの世界は一つであったが、1000年前魔導士エヌオーによって「無」が暴走。
無が世界を飲み込もうという時、人々は四つのクリスタルをそれぞれ二つずつに割って世界を二つに分け、その間に生じた「次元の狭間」に「無」を封じたという事実を知る事に。
エクスデスの野望を阻止するため、バッツ達は封印城クーザーに封印された伝説の12武器を手にとり、最終決戦の地「次元の狭間」へと向かう。
ファイナルファンタジーⅥ
概要
発売日
SFC:1994年4月2日
プロデューサー
坂口博信
ディレクター
北瀬佳範
伊藤裕之
シナリオ
北瀬佳範
音楽
植松伸夫
ストーリー概要
魔大戦という大きな戦争の後、世界から魔法の力が消え去った
1000年後、人々は蒸気機関の力を借りて文明を築き上げていた。
生まれつき魔導の力を持つ記憶喪失の少女・ティナは帝国に操られていたが、反帝国地下組織リターナーの自称トレジャーハンター・ロックに助けられる。
リターナーに加わったティナは、ロックやフィガロ国王エドガーらとともに帝国と戦う事を決意。
ドマ王国の剣士カイエンや元帝国のセリスなど仲間を増やし、ナルシェで発見された氷漬けの幻獣をケフカの手から守る事に成功。
他の幻獣を助けるため飛空挺を所持するセッツァーに協力を依頼し、魔導研究所へ乗り込む。
魔導研究所では幻獣たちが力を奪われており、最後の力で魔石となりティナ達に力を貸す。
更にそこで、ティナが幻獣と人間のハーフだったことが判明する。
幻獣界にケフカの行いが知れ渡ると、幻獣たちは怒り、帝国を攻撃し始める。
これに対し帝国はティナたちを罠にかけ、和解を装い幻獣たちを斃した。
さらにケフカは幻獣界の力を奪い、魔大陸を浮上させる事を成功させてしまう。
魔大陸に乗り込んだティナ達は、アルテマウェポンを倒し皇帝とケフカの元へたどり着くが、ケフカが皇帝を裏切り三闘神の力を暴走させ、世界を崩壊させてしまう。
世界崩壊の衝撃により、仲間と離れ離れになってしまったセリスはその1年後に目を覚まし、再び仲間を終結させてケフカに闘いを挑む。