今回から制作に入っていきます。
第一回:ガンプラ素人が真剣に「HGUC RX-78-2 ガンダム」を作ってみた! #1
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今回の組み立て方
今回はユニコーンガンダムと違い、パーツ合わせ面が正面に来てしまうので、前回紹介したタミヤセメントを利用して、パーツの合わせ面を消しながら制作いこうと思っています。
これはガンプラ素人にはハードルが高いかもしれませんけど、なんとか頑張ってみます!
パーツ両面にタミヤセメントを塗布する
片側だけでなく、両面に『垂れない程度にできるだけ多く』塗布していきます。
塗布したら30秒ほど待ち、パーツを組み合わせます。
合わせ面を溶かして接着するイメージ
こんな感じに、合わせ面からムニュっと溶けたプラがはみ出したら成功です。
ムニュっと出る感じは気持ちいいです!
完全接着するまでホールド
組み合わせたら、100円均一で購入した洗濯バサミなどで固定します。
これを2日程置き、完全に接着するのを待ちます。
はみ出た部分をカンナ掛け
ムニュっとはみ出した部分を、デザインナイフでカンナ掛けします。
この時刃をパーツに押しつけすぎると、パーツごと削れてしまうので注意です。
僕はこのミスをよくやります!(泣)
サンドペーパーで仕上げる
今回用意したのは、#400、#600、#1000の3種類の番手のサンドペーパーです。これがセットになったものが近所に売ってましたので、それを使用しています。
サンドペーパーで仕上げるなんて、本職の板金塗装と同じなんですね。あれはプラモ制作の延長だったのか…。
サンドペーパーを平らな面に置き、パーツを動かして磨くと綺麗に仕上がりました。
いびつな部分はペーパーを持って磨くしかありませんけどね。
#400、#600、#1000の順に、徐々に目が細かいペーパーで磨いていきます。
そうすることで綺麗に仕上がります。これは車と同じですね。
#400だけだと表面がガサガサに、#1000だけだと研ぎきれない部分が出てきたりします。
こんな感じです。
どうでしょう、パーツ合わせ面が消えてますよね。
ガンダムマーカーで塗装してみる
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今回はガンダムカラーマーカーを購入したので、これで塗装してみようと思います。
というのも、パーツ合わせ面をペーパー仕上げしているので、どうしてもこの面だけ艶消しになってしまっているんですよね。
これが気になってガンダムマーカーで全体塗装してみたんですが、失敗した気がします。
予感はしていたんですが、やはり塗りムラが出ます。マーカーですからね、当然です。
また、マーカーで塗装することで、スミ入れがうまくいきません。
ユニコーンの際は、デザインナイフでケガキをして、その溝に水生スミ入れペンを流し込んだ後、はみ出た部分をふき取りしていたんですが、今回は塗装しているので、ふき取りがうまくできません。仕方がないので、今回は慎重にスミ入れラインを描き、ふき取りなしで進めています。
が、やはりスミラインが太すぎて困ったものです。こういう場合はどうするのが良いのか、再考する必要があります。
脚・腕の制作
脚の制作
これがサンドペーパーで仕上げ、マーカーで塗装した脚パーツです。
パっと見わからないんですけどね、近くで見るとムラがあります。
この調子で制作を進めていき、脚の完成。
パっと見は綺麗に出来てると思いませんか?
もうそう思ってこのまま今回はこの方法で進めていきます。
Zガンダムを制作する前にもう一度情報を洗い直した方がよさそうですね。
腕の制作
こちらは特に困る事もなく、脚と同じ手順で制作。
両腕も完成です。
まとめ
接着剤・塗料の乾燥待ちということで、今回はここまでになります。
次回からはボディの制作に入るのですが、ボディ表面にキズがあったので青マーカーで塗装しました。
青はムラが目立ちます…これをどう処理するか、ちょっと考える必要がありそうですね。
次回で完成になります!
次:ガンプラ素人が真剣に「HGUC RX-78-2 ガンダム」を作ってみた! #3[最終回]
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