Valheimの推奨スペックとおすすめゲーミングPC

2021年9月16日

Valheimの必要スペック/推奨スペック、おすすめゲーミングPCを紹介しています。

Valheimが快適にプレイできるスペックの検証も行っています。

Valheimの必要スペック・推奨スペック

  必要スペック 推奨スペック
OS Windows 7 Windows 10
CPU 2.6 GHz Quad Core Core i5 3GHz
Ryzen 5 3GHz
GPU GTX 950
Radeon HD 7970
GTX 1060
Radeon RX 580
メモリ 8GB 16GB
使用容量 1GB 1GB

参考元:Valheimのsteamストア

必要スペックはCPU「Intel Core i5 4430」GPU「GTX 950」で満たすことができます。

CPUに関してはもっと性能の低いモデルを選択しても動作しますが、GTX 950との相性を考慮しました。

ValheimはCPUとGPUを比較した際、GPUの基準値が高めのゲームとなっています。

推奨スペックはCPU「Intel Core i5 8400」GPU「GTX 1060」と現行機のエントリーモデル性能が必要です。

メモリも16GB必要なので、一昔前のゲーミングPCでは推奨スペックを満たせない可能性があります。

使用容量は1GBと少ないためストレージの優先度は最も低いです。

Valheimを快適にプレイしたい場合は、推奨スペック以上のGPUを中心にCPU・メモリ選びを行うのがおすすめです。

ValheimをPCでプレイするポイント

Valheimはクラフト要素が強いオープンワールドアクションRPGです。

現在はPC版のみの配信となっているため、プレイしたい方はゲーミングPCが必須となります。

MODが導入できる

Valheimは現在早期アクセス段階であり、正式リリースがされていないゲームですが、既にMODが開発・配信されています。

中でもおすすめのMODは、グラフィック向上MODや軽量化MODです。

Valheimはグラフィックにこだわったゲームではないですが、MODを導入することで地面や植物のグラフィックを向上させることができます。

また、推奨スペック以上のゲーミングPCを使用している人でもカクツキが発生するので、軽量化MODを導入することで解消できます。

GPUの影響がとても大きいため、高性能GPU推奨

Valheimは搭載しているGPUによって、快適性が左右されるゲームです。

綺麗なグラフィックを持ったゲームではないですが、低設定にすると草や岩が簡易化され没入感が薄れます。

フレームレートを犠牲に高設定にした場合、戦闘が難しくなり全ロストの危険性が増加します。

そのため、高グラフィック設定でフレームレートを維持できるGPUを搭載するのがおすすめです。

現行機に採用されているGPUなら、RTX 3060が最適ですね。

グラフィックボード別のfps

  4K WQHD フルHD
RTX 3090 89 fps 148 fps 162 fps
RTX3080 82 fps 136fps 162 fps
RTX3070 59 fps 98 fps 130 fps
RTX3060Ti 52 fps 86 fps 114 fps
GTX1660Super 26 fps 46 fps 64 fps
GTX1650Super 23 fps 41 fps 62 fps

以上はグラフィック高設定時の平均フレームレートです。

フルHDならGTX 1650 Superでも60fpsでプレイが可能、144fpsでプレイしたいならRTX 3080が必要になります。

高フレームレートにする必要のあるゲームではないので、エントリーモデルで十分ですね。

解像度を上げたWQHDや4Kにすると、エントリーモデルでは60fps出すことができません。

4Kに関しては、RTX 3070でもギリギリなので高性能GPUが必須です。

ただし、グラフィックが良いゲームではないので、WQHDや4Kでプレイ機会は少ないでしょう。

高負荷時に一時的にフレームレートが下がっても気にならない方にはエントリーモデルの「GTX 1650 Super」、常時快適なプレイをしたい方には「RTX 3060」をおすすめします。

ValheimにおすすめなゲーミングPC

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