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デス・ストランディングの推奨PCスペックとおすすめゲーミングPC【DEATH STRANDING】

2021年3月30日

デス・ストランディングのスペック

デス・ストランディング(PC版)の推奨スペックとおすすめゲーミングPCを紹介していきます。

  • デス・ストランディング(PC版)に必要なスペックと選び方
  • デス・ストランディング(PC版)のGPU別ベンチマーク
  • デス・ストランディング(PC版)のおすすめゲーミングPC

以上の内容で解説します。

おすすめゲーミングPCでは、「快適にプレイできる高コスパモデル」「最低限の条件を満たす安いモデル」「ウルトラワイドでプレイできるモデル」「おすすめゲーミングノート」を掲載しています。

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デス・ストランディング(PC版)の特徴

PC版デス・ストランディングの特徴を見ていきましょう。

PS4版ではできないことが、PC版では可能です。

ウルトラワイドモニター対応

UWQHDモニター
WQHD画質のウルトラワイドサイズ図

画像引用元:JAPANNEXT公式サイト

ウルトラワイドは通常のモニターより横幅の広いモニターのことです。

ウルトラワイドには「ウルトラワイドフルHD」や「ウルトラワイドWQHD」が存在します。

PC版のデス・ストランディングはウルトラワイドに対応しており、ゲームの視野角が広くなります。

解像度はフルHDやWQHDそれぞれのままです。

高フレームレートでプレイ可能

PS4版のデス・ストランディングでは60fpsが上限です。

これはPS4のフレームレート上限が60fpsに設定されているためです。

PC版のデス・ストランディングではフレームレート上限は240fpsに設定されているので、PS4版よりはるかに高いフレームレートでプレイできます。

フレームレートが高いと、画面移動でも残像が残らずなめらかな視点移動が可能になるほか、瞬発的な視点操作でも素早く敵を視認することができます。

フレームレートはゲームのプレイ快適性に大きく影響し、没入感が飛躍的にアップします。

デス・ストランディング(PC版)の必要スペックと推奨スペック

デス・ストランディングのスペック
デス・ストランディング(PC版)の動作環境
  推奨動作環境 必要動作環境
OS Windows 10 64-bit Windows 10 64-bit
CPU Intel Core i7-3770
AMD Ryzen 5 1600
Intel Core i5-3470
AMD Ryzen 3 1200
グラフィックボード GeForce GTX 1060 6 GB
AMD Radeon RX 590
GeForce GTX 1050 3 GB
AMD Radeon RX 560 4 GB
メモリ 8GB 8GB
ストレージ 80GB 80GB

引用元:デス・ストランディング公式サイト

デス・ストランディングの公式サイトで発表されている必要動作環境、推奨動作環境です。

デス・ストランディングは必要スペックがやや高めに設定されており、推奨動作環境では「GeForce GTX 1060」程度のグラフィック性能が必要です。

これは2世代前のミドルスペック程度に該当し、現行モデルなら10万円以下のエントリークラス(低スペック)でも条件をクリアできます。

ただしストレージ容量が80GBととても大きいため、最低でも500GB以上なければかなり容量を圧迫してしまうでしょう。

ウルトラワイドモニターでプレイするなら、推奨スペックより更に高いスペックが必要となります。

デスストができるゲーミングPCの選び方

  • どの解像度でプレイしたいかで選ぶ
  • プレイする解像度で60fpsを維持できることを考慮する
  • その解像度に対応した液晶モニター、接続ケーブルを用意する

デス・ストランディングはシングルプレイのオープンワールドゲームです。

フレームレートが高いほど滑らかで没入感のあるプレイが可能ですが、144~240fpsなどの高いフレームレートが必須というわけではなく、快適にプレイするには60fpsを維持することが重要です。

初心者では解像度を優先してしまいがちですが、WQHDの30fpsよりフルHDの60fpsの方が画面がぬるぬる動いてくれます。

グラフィックボード(GPU)とフレームレート

デス・ストランディングのGPUベンチマーク
最高品質設定でのフレームレート平均値です

上のグラフはデス・ストランディングのフレームレートをGPU別に比較したものです。

CPUは各グラフィックボードで最も選ばれるものを搭載した時で計測しており、すべてのグラフィックボードで統一されていないので、あくまで参考値として見てください。

また計測はすべて「最高設定」で行っているので、ゲーム設定を落とすことでフレームレートを上げることができます。

フルHDの最高設定でプレイする場合ですが、60fpsでプレイするなら「GTX 1660 SUPER」、144fpsでプレイするなら「RTX 3070」が該当します。

240fpsでプレイするには、「RTX 3070」や「RTX 3080」でグラフィック設定を変更することで可能になります。

画質を下げてプレイするなら、それぞれ1つ下のグラフィックボードでも問題ないでしょう。

ゲーミングPCのコスパ、デス・ストランディングのプレイ快適性を考えると「RTX 3070搭載ゲーミングPCで、WQHD画質でプレイする」のが最もおすすめです。

CPU

CPUはデス・ストランディングにおいて、キャラクターの動作判定や攻撃の当たり判定に影響します。

CPUはグラフィックボードがボトルネックにならないものを選べば良いですが、現行モデルならグラフィックボードに合わせて選ぶ事で、それに対応したCPUが自動的に決められています。

現行モデルなら標準搭載されているCPUで十分ですから、カスタマイズでクラスアップする必要はありません。

デス・ストランディングプレイ中の動画を撮影したい場合は上位モデルに変えても良いでしょう。

現行モデルでは第10世代の「Core i5」や「Core i7」、「Ryzen 5 4600H」「Ryzen 7 4800H」などがおすすめです。

メモリ

メモリはデス・ストランディングにおいてCPU処理の速さに影響します。

メモリ容量が不足するとゲームが重くなったり、クラッシュする原因になります。

推奨スペックでは8GBとなっていますが、16GBをおすすめします。

メモリを16GB搭載することで乱戦時も重くならず、パソコンの通常使用時も快適サクサクに動作してくれます。

メモリはBTOパソコンショップでもカスタマイズ対応しているので、8GBのモデルでも16GBにカスタムして注文するのが良いでしょう。

デスストのグラフィック設定

ウルトラワイドの設定はアスペクト比を「21:9」に

アスペクト比を「21:9」にするとウルトラワイドモニタ表示(2,560✕1,080)になります。

画質設定はグラフィック品質設定によって一括変更が可能です。

デス・ストランディングはグラフィックを重視したシングルゲームなので、最高がおすすめです。

フレームレートを上げるなら「影と照明」の設定をオフ

アンビエントオクルージョンとスクリーンスペースリフレクションは、ゲーム内オブジェクトに影をつける設定です。

これはゲーム処理の重さに大きく影響するので、デス・ストランディングが重いと感じる場合や、フレームレートを上げたい場合はこれをオフにしましょう。

DLSS・FidelityFX: CASについて

DLSSとFidelityFX: CASは画質を落とさずゲームパフォーマンスを上げる設定です。

DLSSはRTX30シリーズで可能な設定で、通常これをオンにしておくほうがゲームが快適にプレイできます。

ただしグラフィック画質を最高にしたい場合はどちらもオフにする必要がありますが、負荷は大きくなります。

デスストがエラー落ちする時の解決法

デス・ストランディング(PC版)のエラー落ち対処法
・NVIDIAのデススト最適化ドライバをインストールする
・メモリ容量を増やす

デス・ストランディング(PC版)はエラー落ちによるPCシャットダウンが多数報告されていました。

これによりNVIDIAから最新のデスストに最適化されたグラフィックドライバが配信されているので、これをアップデートすることでエラー落ちを解決できます。

またメモリ容量が不足している場合もエラー落ちが発生します。

こちらは動作環境を満たしていないことが原因のため、メモリ容量を物理的に増やす必要があります。

デスストが快適にプレイできるおすすめゲーミングPC

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G-Tune DG-I5G60(ホワイトカラーモデル)
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CPUCore i7-14700F
GPUGeForce RTX 4070 SUPER
メモリ32GB
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4K対応 ◯ / 無線LAN ◯

NEXTGEAR JG-A7G7S(白)|マウスコンピューター

NEXTGEAR JG-A7G7S【マウスコンピューター】

NEXTGEAR
OSWindows 11 Home
CPUAMD Ryzen 7 5700X 
GPUGeForce RTX 4070 SUPER
メモリ16GB
容量1TB NVMe SSD
価格(税込)¥224,800
2024年11月21日(木)時点

分割金利無料(最大36回) 納期が早い

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ここがおすすめ!!

高性能なCPUと優れたGPUを搭載し、4K出力も可能なハイスペックモデル。
PC内が見えるガラスサイドパネルを採用し、カラフルなRGBファンはケース天板のLEDボタンで変更可能(OFFも可)です。
マインクラフト(Java版 & Bedrock版)のゲームソフトが付属しています。

4K対応 ◯ / 無線LAN ✕ ※オプション追加可

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OSWindows 11 Home
CPUCore i7-14700F
GPUGeForce RTX 4080 SUPER 16GB
メモリ32GB
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最高峰のGPUを搭載し、メモリ32GBや1TBのSSDを搭載した最強のハイスペックモデル。
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4K対応 ◯ / 無線LAN ✕ ※オプション追加可

GALLERIA UL9C-R49-6|ドスパラ

GALLERIA UL9C-R49-6【ドスパラ】

GALLERIA UL9C-R49-7
OSWindows 11 Home
CPUCore i9-14900HX
GPUGeForce RTX4090 16GB Laptop
メモリ32GB
容量1TB NVMe SSD
ディスプレイ16インチ(240Hz) WQXGA
価格(税込)¥449,980
2024年11月21日(木)時点

分割金利無料(最大36回) 納期が早い

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高最高峰のCPUとGPUを搭載した、トップクラスのハイスペックモデル。
大型の16インチのWQXGA液晶(240Hz)を採用し、やや重量があるので、頻繁な持ち運びには適していません。
最短翌日発送と短納期で、最大36回の金利無料分割払いにも対応します。
マインクラフト(Java版 & Bedrock版)のゲームソフトや、100タイトル以上が遊び放題のXbox Game Passの30日トライアルが付属しています。

薄さ 27mm / 重さ 2.5kg / RGBキーボード

ROG Zephyrus G16 GU605MI|ASUS

ROG Zephyrus G16 GU605MI【ASUS】

ROG Zephyrus G16 GU605MI
OSWindows 11 Home
CPUCore Ultra 9 185H
GPUGeForce RTX 4070 Laptop
メモリ32GB
容量1TB NVMe SSD
ディスプレイ16インチ(240Hz) 2.5K(2,560×1,600)
価格(税込)¥379,817
2024年11月21日(木)時点

軽量薄型

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超高性能なCPUとGPU、メモリ32GBを搭載したハイスペックモデル。
16インチの2.5Kモニターを搭載し、高性能を最大限に発揮したゲームプレイが可能です。
女性人気の高いホワイトボディを採用し、ハイスペックながら軽量薄型もトップクラス。

薄さ 16.43mm / 重さ 1.85kg / RGBキーボード

  • この記事を書いた人
なおろぐ

ナオ

ゲーミングPCやPCデバイスを扱うブログ「なおろぐ」の管理人で、PCゲーム歴15年以上の30代です。最近はマルチでのクラフトゲームを主にプレイしており、ミドルスペックのデスクトップPCを使用しています。PC関連はどうしても数値が多くなりがちなので、具体的に何がどうできるかを表現することを心がけています。

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