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VALORANTのスペック(必要・推奨)とおすすめゲーミングPC

2021年3月26日

VALORANTのスペック

VALORANTのスペックについて解説していきます。

VALORANTは必要な最低スペックが低いので、安いゲーミングPCでも快適に動作します。

  • VALORANTのスペックの検証
  • VALORANTのパーツ別のベンチマークとフレームレート
  • VALORANTが快適にプレイできる安いおすすめゲーミングPCの紹介

以上の内容で解説します。

おすすめゲーミングPCでは、「快適にプレイできる高コスパモデル」「最低限の条件を満たす安いモデル」「144fps以上でプレイできるモデル」「おすすめゲーミングノート」を掲載しています。

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VALORANTの必要最小スペック

必要最低スペック/30fps
OSWindows 7/8/10 64-bit
CPUIntel Core 2 Duo E8400
グラフィックボードIntel HD 4000
メモリ4GB
ストレージ10GB

引用元:VALORANT公式

VALORANTは必要最小スペックがとても低いゲームです。

必要最小スペックはフォートナイトより更に低く設定されているので、普通のパソコンでも動作する可能性が高いです。

ただし普通のパソコンでは動作はしても快適にプレイすることが難しく、パソコンの性能差で負けてしまいます。

安いエントリークラスのゲーミングPCで快適に動作しますから、VALORANTをプレイするならやはりゲーミングPCが良いでしょう。

もしお手持ちのパソコンで動作するか確認したいのなら、VALORANTは無料のゲームなので実際にプレイして判断できます。

VALORANTを最低スペックPCでプレイするデメリット

  • フレームレートが出ない
  • 遠方の描写がされない
  • 処理遅延で撃ち負ける

VALORANTを最低スペックのパソコンでプレイすると、以上のデメリットが生じます。

VALORANTのような多人数型FPSでは、フレームレートを60fps以上にキープするのが快適にプレイできる条件です。

最低スペックでは30fpsですから、画面移動が滑らかに行えず、敵の発見や攻撃に大きく影響します。

グラフィックボードの性能が低ければ遠方にいる敵が描写されないほか、CPU性能が低ければ処理速度が遅く出会い頭の敵に撃ち負ける可能性が高くなります。

 

VALORANTの推奨スペック

推奨スペック/60fpsハイエンドスペック/144fps以上
OSWindows 7/8/10 64-bitWindows 7/8/10 64-bit
CPUIntel Core i3-4150Intel Core i5-4460 3.2GHz
グラフィックボードGeForce GT 730GeForce GTX 1050 Ti
メモリ4GB4GB
ストレージ10GB10GB

引用元:VALORANT公式

VALORANTは推奨スペックもとても低く、格安のエントリークラスゲーミングPCでも144fpsが出せるほどです。

推奨スペックは2~3世代前のゲーミングPCでも軽々と超えることができるので、古いゲーミングPCでも問題ありません。

これからVALORANTのプレイを視野にゲーミングPCを購入するなら、ハイエンドスペックより更に高いスペックを目標にゲーミングPCを購入するべきです。

VALORANTのハイエンドスペックは格安ゲーミングPCでも超えることができますが、VALORANTの推奨スペックが低すぎるため、他のゲームをプレイしたくなったときに対応できないためです。

このページで紹介している「VALORANTが快適にプレイできるおすすめゲーミングPC」は他のゲームもプレイできる高めのスペックを選出しています。

 

VALORANTができるゲーミングPCの選び方

VALORANTが快適にできるゲーミングPCの選び方をパーツ別に解説していきます。

グラフィックボード(GPU)とフレームレート

VALORANTのGPUベンチマーク

最高品質設定でのフレームレート平均値です

引用元:GPU CHECK

上のグラフはVALORANTのフレームレートをGPU別に比較したものです。

CPUは各グラフィックボードで最も選ばれるものを搭載した時で計測しており、すべてのグラフィックボードで統一されていないので、あくまで参考値として見てください。

また計測はすべて「最高設定」で行っているので、ゲーム設定を落とすことでフレームレートを上げることができます。

現行モデルで最も安い「GTX 1650」でも60fpsを維持できる軽さなので、VALORANTはBTOパソコンショップでどのゲーミングPCを購入しても問題なくプレイできます。

ただし144fpsの維持はできないことや、他のゲームをプレイしたくなったときに必ず困るので、これからゲーミングPCを購入するなら「RTX 3060」や「RTX 3070」がコスパが良くおすすめです。

最低でも「GTX 1660 SUPER」搭載モデルを購入しておけば、他のゲームで困ることはないでしょう。

CPU

CPUはVALORANTにおいて、キャラクターの動作判定や攻撃の当たり判定に影響します。

CPUはグラフィックボードがボトルネックにならないものを選べば良いですが、現行モデルならグラフィックボードに合わせて選ぶ事で、それに対応したCPUが自動的に決められています。

標準搭載されているCPUで十分ですから、カスタマイズでクラスアップする必要はありません。

VALORANTプレイ中の動画を撮影したい場合や、性能差で負けたくない場合は上位モデルに変えても良いでしょう。

現行モデルでは第10世代の「Core i5」や「Core i7」、「Ryzen 5 4600H」「Ryzen 7 4800H」などがおすすめです。

メモリ

メモリはVALORANTにおいて処理の速さに影響します。

メモリ容量が不足するとゲームが重くなったり、クラッシュする原因になります。

VALORANTは推奨スペックでも4GBなので、8GBあれば十分です。

しかし他のゲームをプレイしたくなったときに8GBでは足りないことがあるので、これからゲーミングPCを購入するなら16GBがおすすめです。

液晶モニター

フレームレート

フレームレートが高いと描写が滑らかになります

VALORANTではフルHD・1ms・144Hzの液晶モニターがおすすめです。

液晶モニターは「サイズ」「解像度」「応答速度」「リフレッシュレート」の4つの要素で決められます。

144fps対応のゲーミングPCを購入しても、液晶モニターが144fpsに対応していなければ無意味になってしまいます。

144fpsでプレイするにはリフレッシュレート144Hzの液晶モニターが必要です。

応答速度はPC側から発信された信号が画面に表示されるまでの時間で、1ms=1ミリ秒(1000分の1秒)なら遅延なく表示できます。

そのほか眼精疲労対策となるフリッカーフリー、ブルーライトカット機能の搭載された液晶モニターを選ぶのが良いでしょう。

リフレッシュレートとは

リフレッシュレートは「ディスプレイが1秒間に何回画面を描き換えられるか」を表すディスプレイ性能の数値です。 フレームレートはソフトウェア側の性能を表すものなので違うものです。 フレームレート60fps出したい場合は、リフレッシュレート60Hz対応の液晶ディスプレイが必要です。

ネット回線の速度も重要

高性能なゲーミングPCを購入しても、お使いのインターネット回線が遅ければ動作が重くなります。

インターネット回線が遅ければ、画面表示や操作に遅延が発生します。

回線速度は早ければ早いほど良いわけではなく、使用する回線速度の上限は決まっているため、光回線1GBプランを契約していれば十分です。

ただしプロバイダによっては1GBプランで契約しているにも関わらず、回線速度が極度に遅い場合があります。

光回線の1GBプランなのに重い、遅いと感じる場合は契約の見直しを検討するべきかもしれません。

関連記事オンラインゲームに最適なおすすめのネット回線|選び方と比較

 

VALORANTのゲーミングPCでグラボなしは可能か

可能です。

ただしギリギリ動作をするレベルであって、快適にプレイすることはできません。

VALORANTは必要スペックが低いので、それなりの性能を備えていれば、グラフィックボードを搭載しない普通のパソコンでも動作はします。

格安の一般パソコンでは動作が厳しいでしょう。

 

VALORANTが快適にプレイできるおすすめゲーミングPC

LEVEL-M056-114-RBX【パソコン工房】

OS:Windows 10 Home 64bit
CPU:Core i5-11400
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:16GB DDR4
ストレージ: 500GB NVMe SSD
電源:700W(80PLUS BRONZE)
価格(税込):¥145,178円
分割払い(税込):¥4,000円

コスパが良く、他のゲームをプレイしたくなっても快適に遊べます。

VALORANTがプレイできる安いゲーミングPC

PM-A【G-tune】

OS:Windows 10 Home 64bit
CPU:Ryzen 5 3500
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:8GB DDR4
ストレージ: 256GB NVMe SSD / HDD 1TB
電源:500W(80PLUS BRONZE)
価格(税込):¥109,780円
分割払い(税込み):¥3,000円

予算にゆとりがあれば、メモリを16GBにすると快適性が飛躍的にアップします。

VALORANTを144fps以上でプレイできるゲーミングPC

ライトニング AT5【ドスパラ】Minecraft Starter Collection同梱版

OS:Windows 10 Home 64bit
CPU:Ryzen 5 3500
GPU:GeForce GTX 1660 SUPER
メモリ:8GB DDR4
ストレージ: 500GB NVMe SSD
電源:550W(80PLUS BRONZE)
価格(税込):¥113,980円
分割払い(税込み):¥3,000円

VALORANTを144fps以上でプレイするなら、メモリを16GBにカスタマイズしておきましょう。

144fpsではプレイできますが、240fpsを求めるなら「VALORANTが快適にプレイできるおすすめゲーミングPC」に掲載したモデルを推奨します。

VALORANTがプレイできるおすすめノートパソコン

Legion Y7000 (81T0000KJP)【Lenovo】

OS:Windows 10 Home 64bit
CPU:Core i5-9300H
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:8GB DDR4
ストレージ: 512GB NVMe SSD
ディスプレイ:15.6インチ 144Hz
重さ:約2.3kg
価格(税込):¥92,556円

VALORANTの入れ方(ダウンロード・インストール)

VALORANTは基本無料のゲームで、Riot Gamesが開発をしています。

DLする際はVALORANTの公式サイトへ移動し、アカウント登録を行うことでDLができるようになります。

他プラットフォームでの配信は行っていないため、公式サイト以外からの入手方法はありません。

基本無料のゲームですが、スキンやキャラクターは課金することで手に入ります。

欲しい武器スキンやキャラクター開放が面倒な方は利用しましょう。

キャラクター開放は課金以外にもゲームをプレイすることが可能なので、課金要素は主にスキンの入手で使用します。

» VALORANTの無料ダウンロードはこちら

 

  • この記事を書いた人

ナオ

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