初心者向けゲーミングPCの選び方とおすすめ購入方法

2019年6月9日

初心者向けゲーミングPCの選び方

初心者向けのゲーミングPCの選び方について解説していきます。

できるだけ専門用語を使わず、初めてゲーミングPCを購入する方にもわかりやすい案内を心掛けています。

  • 失敗しない初心者向けゲーミングPCの選び方
  • ゲーミングPCのスペックと選び方
  • 初心者向けゲーミングPCメーカー

以上の内容で解説します。

最もよくある失敗は、価格にのみ注目し使い物にならない激安品を買ってしまうことです。

ゲーミングPCとは?普通のパソコンとの違い

ゲーミングPCとは、「グラフィック性能が高いパソコン」のことです。

普通のパソコンとの違いは、グラフィック性能を高めるためのパーツ「グラフィックボード」が搭載されている点です。

グラフィックボードを動作させるため、CPUやメモリなどパソコンのスペックが全体的に底上げされているため、ゲーミングPC=高性能パソコンとも言われます。

一部ゲーミングPCはゲームしかできないと勘違いされることがありますが、普通のパソコンで行えるすべての作業はゲーミングPCでも行えます。

ゲーミングPCとは
ゲーミングPCとは | 普通のパソコンとの違い

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初心者向けゲーミングPCの選び方

ポイント

  • ゲームの推奨スペックで選ぶ
  • 予算を決めて選ぶ
  • コスパ重視でミドルスペックを選ぶ

初心者におすすめなゲーミングPCの選び方は以上3つがポイントです。

遊びたいゲームが決まっているなら、そのゲームタイトルの推奨スペックからゲーミングPCを選ぶことで、スペックや予算に無駄のないモデルを選ぶことができます。

ほとんどのPCゲームはエントリークラス(低価格モデル)のゲーミングPCでも遊べるので、予算を決めて選ぶのも良いでしょう。

ただし低価格のゲーミングPCでは、ゲームタイトルによって画質設定を下げる必要があります。

遊びたいゲームを絞っていない、たくさんのPCゲームをプレイするつもりなら、ミドルスペックのゲーミングPCがおすすめです。

ゲーミングPCはミドルスペックが最もコスパが良く、高性能なのであらゆるゲームが快適な環境で遊べます。

迷ったらミドルスペックを買っておけば間違いないと言われるほどです。

3つのポイントについて掘り下げて見ていきましょう。

 

人気ゲーム推奨スペックで選ぶ

人気ゲームのスペック動作目安
ゲームタイトル動作
フォートナイト
マインクラフト
ドラゴンクエスト10
リーグ・オブ・レジェンド
軽い
ファイナルファンタジー14
APEX Legends
Cities: skyline(MODなし)
PUBG
Dead by Daylight
中程度
ファイナルファンタジー15
Cities: skyline(MODあり)
バトルフィールド5
Microsoft Flight Simulator
重い

※ゲーム名をクリックすると詳しいスペックとおすすめPCをチェックできます。

人気ゲームの動作目安を表にしたものです。

軽いゲームは低価格ゲーミングPCでも推奨スペックを満たすもの、中程度・重いゲームもミドルスペックゲーミングPCなら推奨スペックを満たせます。

どのゲームの推奨スペックに合わせれば良いか迷うなら、最も平均的なファイナルファンタジー14の推奨スペックを基準に選ぶのがおすすめです。

 

初心者におすすめの予算

初心者の方で様々なゲームを快適にプレイしたいなら、15~20万円のゲーミングPCがおすすめです。

この価格帯は最もコスパの良いパーツで構成されているので、価格の割にとても高性能です。

15~20万円のゲーミングPCを購入しておけば、今後新発売するPCゲームの推奨スペックにも十分対応できるので、長く快適に使うことができます。

安くゲーミングPCを購入したいなら、8~10万円のゲーミングPCがおすすめです。

この価格帯はエントリークラスと呼ばれ、入門用のカジュアルスペックのゲーミングPCです。

軽いゲームなら快適に動作しますが、重さが中程度より上のゲームはゲーム内設定で画質や表現を下げて遊ぶ必要があります。

8~10万円のゲーミングPCは購入時安いことが魅力ですが、今後新発売するPCゲームに早い段階で対応できなくなる可能性があるため、できれば15~20万円のゲーミングPCをおすすめします。

4K・ゲーム実況配信・eスポーツを目的とするなら、25万円前後のゲーミングPCで対応可能です。

 

初心者にはミドルスペックゲーミングPCがおすすめ

ミドルスペックとはグラフィックボードに「RTX 3060」や「RTX 3070」を搭載したゲーミングPCのことです。

初心者の方にはミドルスペックが最もおすすめで、コスパが高くあらゆるゲームが快適に遊べます。

ミドルスペックは上の項目で紹介した15~20万円の価格帯に該当するモデルです。

 

ゲーミングPCのスペックと選び方

初心者向けゲーミングPCのスペック
OSWindows 10 Home 64bit
CPUIntel Core i5-10400(F/K)
Intel Core i7-10700(F/K)
Intel Core i7-11700(K)
Ryzen 7 3700X
Ryzen 7 3800X
グラフィックボードGeForce RTX 3060
GeForce RTX 3070
メモリ16GB
ストレージNVMe SSD 500GB以上

初心者の方におすすめのゲーミングPCスペックは以上の通りです。

CPUは種類が多いですが、グラフィックボードを基準に選べば、どれを搭載していても構いません。

パーツ別に詳しく見ていきましょう。

 

グラフィックボードの選び方

グラフィックボードはゲームのグラフィック処理を行うもので、ゲーミングPCの最重要パーツです。

グラフィックボードの性能が低ければ「ゲームが動作しない」「ゲーム動作がカクカクする」などの原因になります。

グラフィックボードの性能がゲーミングPCの性能に直結するので、ゲーミングPC選びはグラフィックボードを中心に行います。

現行モデルではGTX16シリーズやRTX30シリーズが採用されています。

GTX16シリーズは低価格モデルに、RTX30シリーズはミドルスペック以上に搭載されており、コスパや長期的な使用を理由にRTX30シリーズがおすすめです。

関連記事GPU(グラフィックボード)のおすすめと選び方

 

CPUの選び方

CPUは通常使用やゲームでの動作処理すべてを行うパーツです。

CPUはグラフィックボードを選ぶことである程度自動的に決まってきますが、初心者の方には上の表にも記載した「Intel Core i5/i7やRyzen 5/7の最新モデル」がおすすめです。

ゲーミングPCにおいては、グラフィックボードのボトルネック(性能発揮を妨げること)にならない性能があれば十分と言われています。

ただしCPUは後から交換することがやや難しいので、迷ったら良いものを搭載しておくのがおすすめです。

特にゲーム実況動画の撮影や配信ではCPUが大きな役割を担うため、「Intel Core i7/i9やRyzen 7/9」がおすすめです。

関連記事ゲームにおすすめなCPUと選び方

 

メモリの選び方

メモリはよく作業台の広さに例えられます。

作業台が広ければ一度にたくさんの作業を同時に行うことができますが、狭い作業台では少しの作業しか行なえません。

これと同様にメモリ容量が多ければ一度にたくさんの処理を行うことができるので、パソコンの動作がサクサク快適になります。

メモリ容量が少なければ処理するデータ量が詰まるので、フリーズやカクカク動作の原因になります。

ゲーミングPCのメモリ容量は16GBが主流でおすすめです。

ゲーム実況動画配信や4Kなど、ハイスペックのゲーミングPCでは32GBがおすすめです。

メモリ容量はBTOパソコンショップでの購入時カスタマイズでかんたんに増やすことができます。

またスロットに差し込むだけなので、後から増設することも可能です。

関連記事ゲーミングPCのメモリ【おすすめは16GBの容量】

 

ストレージの選び方

ストレージはデータを保存する領域のことで、Windowsやゲームソフトもストレージにインストールします。

ストレージの種類は「NVMe SSD」「SATA SSD」「SATA HDD」の3種類があり、「NVMe SSD>SATA SSD>SATA HDD」の順に書き込み・読み込み速度が早くなります。

最もおすすめは「NVMe SSD」ですが、上の表で紹介したようなエントリークラスのゲーミングPCでは「SATA SSD」でも問題はありません。

PCの起動速度やゲームのロード時間にも大きく影響するので、メインストレージにHDDは避けましょう。

関連記事ゲーミングPCに必要なSSD容量

 

デスクトップPCとノートPCどちらを選ぶか

ゲーミングPCはデスクトップの方がおすすめです。

これはコスパ・カスタマイズ性がデスクトップの方が優れていることや、ゲーミングデバイスを活用した快適なゲームプレイが行えることが理由です。

しかしパソコンを持ち運ぶ必要がある場合や、デスクトップを設置するスペースを確保できないなら、ゲーミングノートPCの方が圧倒的に便利です。

昔はノートPCは絶対に購入してはいけないほど性能が低く、価格が高すぎました。

現在はそんなことはなく、ゲーミングノートPCでも快適にゲームが遊べますし、価格もデスクトップと大きな差はありません。

ゲーミングノートPCは確かに性能面でデスクトップに劣りますが、使い方が全く異なるため、ライフスタイルに合う方を選ぶべきです。

関連記事ゲーミングPCはノートかデスクトップどちらを買うべき?

 

初心者向けおすすめゲーミングPCメーカー

ドスパラ(ガレリア)

ドスパラ

ポイント

・国内No.1のBTOメーカー
・お得なセールが頻繁に開催
・48回まで分割手数料が無料
・最短即日出荷のスピード納期
・24時間年中無休サポート

エントリークラス(低スペック)からハイエンドまで、幅広いラインナップを揃える国内No.1のBTOメーカー。
初心者からコアゲーマーまで広い層におすすめで、価格の安さもトップクラス。
納期が早く最短翌日に届くモデルも存在するほか、購入者は24時間年中無休のサポートが受けられます。
48回までの分割払い手数料が無料で、購入負担が軽いことも特徴です。

マウスコンピューター(G-tune)

ポイント

・CMで有名なBTOメーカー
・有名ゲーマー使用モデルが豊富
・大会での使用実績が多い
・36回まで分割手数料が無料

エントリークラス(低スペック)からハイエンドまで幅広いラインナップを揃える有名BTOメーカー。
初期構成がしっかりしているのでカスタマイズを必要とせず、初心者にも購入しやすいです。
コスパも良く、エントリークラス(低スペック)は10万円以下のモデルも取り揃えています。
納期は1週間程度かかるものの、サポート対応にも定評があります。

パソコン工房(LEVEL)

ポイント

・ラインナップ数がトップクラス
・プロゲーマーコラボモデルが豊富
・大会での使用実績が多い
・36回まで分割手数料が無料

国内トップクラスの大手メーカー。
コアユーザーからの人気も高く、価格も大手メーカーの中でもかなり安い。
ラインナップ数がとても多く、有名プロゲーマーとのコラボモデルも多数販売しているが、一方で多すぎて選びにくいとの声も。
大手メーカーの中ではサポート対応の評価も高く、納期も最短3日とかなり早い。

ゲーミングノートPCのおすすめメーカー

ゲーミングノートPCのメーカーは、上の3メーカーに加え「MSI」「DELL」がおすすめです。

MSIはゲーミングノートPCに特化した海外メーカーですが、コスパが良いお得なモデルが豊富です。

DELLはエイリアンウェアで有名ですが、エイリアンウェアは超高級品です。

エイリアンウェア以外にも「Gシリーズ」というゲーミングノートPCを販売しており、こちらはコスパの良いモデルが豊富です。

 

ゲーミングPC一式を揃えるため必要なもの

必要なもの

  • キーボード
  • マウス
  • マウスパッド
  • 液晶モニター
  • インターネット環境
  • LANケーブル

ゲーミングPC一式には以上が必要です。

キーボードとマウスはPCによっては付属している場合があります。

マウスパッドは付属していないので、Amazonなどで安いものを選べば良いでしょう。

ゲーミングPCは本体単体での購入になるので、液晶モニターは別途購入する必要があります。

PCゲームはインターネットによるダウンロード販売が主流ですし、インターネット閲覧のためネット環境は必須です。

LANケーブルはゲーミングPCとルーターの距離に応じて長さの合うものをAmazonで選べば良いでしょう。

 

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