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マイクラのおすすめノートパソコンとMOD使用時のスペック

2019年4月4日

Minecraft landscape

マインクラフトのノートパソコンおすすめモデルについて解説していきます。

マインクラフトは必要な最低スペックが低いので、普通のノートパソコンでも動作します。

MODを入れるならグラフィックボードを搭載したゲーミングノートパソコンが必要です。

  • マインクラフトがサクサクプレイできる
  • 影MODを入れたい
  • できるだけ安くコスパが良い

以上の条件に合ったノートパソコンを紹介するとともに、マインクラフト向けのノートパソコンの選び方や、よくある疑問について解説します。

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マイクラができるノートパソコンの選び方

マインクラフトの公式HPで公開されている動作環境を元に、マインクラフトができるノートパソコンのスペックを見ていきましょう。

マイクラの必要動作・推奨動作スペック

推奨動作環境必要動作環境
OSWindows、Linux、MacWindows、Linux、Mac
CPUIntel Core i5-4690 3.5GHz
AMD A10-7800 APU 3.5 GHz
Intel Core i3-3210 3.2 GHz
AMD A8-7600 APU 3.1 GHz
グラフィックボードGeForce 700
Radeon Rx 200
GeForce 400
Radeon HD 7000
メモリ8GB4GB
ストレージ4GB(SSD 推奨)1GB

マインクラフトの公式サイトで発表されている必要動作環境、推奨動作環境です。

マイクラは動作スペックが低いので、ある程度の性能を備えたCPUやメモリを搭載していれば、普通のノートパソコンでも快適にプレイできます。

現行モデルなら格安のノートパソコンでも問題ありません。

ただしMODを入れたい場合はグラフィックボードが必須となるので、ゲーミングノートパソコンを購入する必要があります。

 

マイクラに影MODを入れるスペック

推奨動作環境(MOD使用)
OSWindows
CPUintel Core i5 10400
AMD Ryzen 5 3500
グラフィックボードGeForce RTX 2060
メモリ16GB
ストレージ20GB

マイクラに影MODを入れてプレイできる、これからゲーミングノートPCを購入する場合の推奨スペックです。

この推奨動作環境は「マイクラで影MODや水MODを含む満足な世界を作るために必要なMODをいくつも導入し、快適にプレイできる環境」として設定されているものです。

MODは入れるMODの種類や数、MODを適用してつくるワールドマップの広さに応じて必要なスペックが変動します。

マイクラはマップの広さに応じてスペックが高くなる

マインクラフトはマップの広さに応じて必要なスペックが高くなります。

MODを多数使いハイグラフィックにしたマインクラフトで、大型建築を行うにはミドルスペック程度のゲーミングPC(RTX3060程度搭載)が必要です。

マイクラの影MODとは

マインクラフト

バニラ状態のマイクラ

マインクラフト

影MODを入れたマイクラ

マイクラは影MODを入れることで、リアルでハイグラフィックなゲームにできます。

MODを入れない通常状態はバニラと呼ばれますが、MODの有無で別のゲームに思えるほどリアルになります。

影MOD以外にも和風建築ができる和風ブロックを追加するMODなどもあります。

これらのMODを入れるには高いグラフィック処理性能が必要となるため、グラフィックボードを搭載したノートパソコンが必須なわけです。

グラフィックボード

マイクラをバニラ状態(MODなし)でプレイするなら、グラフィックボードは不要です。

オンボードのGPUで十分性能が足りるので、グラフィックボード非搭載の普通のノートパソコンでOKです。

MODを入れるならオンボードGPUではグラフィック性能が足りないので、グラフィックボードが必要です。

多少のMODなら「GTX 1650」や「GTX 1650 Ti」でも十分対応できますが、影MODを使い大建築を行うなら「RTX 2060」や「RTX 3060」がおすすめです。

CPU

CPUはグラフィック以外のすべての処理を行う重要なパーツです。

CPU性能が低ければマイクラは動作しません。

普通のノートパソコンでマイクラをプレイする場合、最低でも第10世代のCore i5程度のスペックが必要です。

MODを入れる場合でも、CPUはグラフィックボードの性能が発揮できる程度の性能で十分です。

BTOパソコンショップでゲーミングノートPCを選べば、グラフィックボードを選択することでCPUは自動的に決まってきます。

メモリ

メモリはマイクラの動作処理スピードに大きく影響します。

メモリ容量が多いほどサクサク快適に動作します。

バニラ状態でプレイするなら普通のノートパソコンのスタンダードである8GBで十分です。

MODを入れる場合でも8GBで動作しますが、建築する構造物によって重くなる可能性があるので、16GB搭載しておくことをおすすめします。

液晶ディスプレイ

フレームレート

フレームレートが高いと描写が滑らかになります

ノートパソコンの液晶ディスプレイは「サイズ」「解像度」「リフレッシュレート」の3つの要素で決められます。

マイクラでは15.6型のフルHD(60Hz以上)がおすすめです。

ノートパソコンは15.6型が主流で、WQHDや4K解像度はこの画面サイズで実感しにくいことと、フレームレートが低下してしまうためおすすめしません。

リフレッシュレートは高いほど快適なプレイが可能ですが、マイクラではそこまで実感は得られないので、やはりフルHDで十分でしょう。

リフレッシュレートとは

リフレッシュレートは「ディスプレイが1秒間に何回画面を描き換えられるか」を表すディスプレイ性能の数値です。 フレームレートはソフトウェア側の性能を表すものなので違うものです。 フレームレート60fps出したい場合は、リフレッシュレート60Hz対応の液晶ディスプレイが必要です。

 

マイクラがサクサクプレイできるおすすめノートパソコン

GF63-10UC-629JP【MSI】

OS:Windows 10 Home 64bit
CPU:Core i5-10500H
GPU:GeForce RTX 3050
メモリ:16GB DDR4
ストレージ: 512GB NVMe SSD
ディスプレイ:15.6インチ 60Hz
重さ:約1.86kg
価格(税込):¥129,800円

このゲーミングノートPCの特徴

マイクラがサクサク快適にプレイできるゲーミングノートPCです。
マップ広大化と影MODの併用は難しいですが、負荷の軽いMODなら導入可能です。
「フォートナイト」「APEX」などの人気FPSゲームもプレイできます。
「FF14」「DQ10」「デッドバイデイライト」などのオンラインゲームもとても快適に遊べます。
「Cities: Skylines」や「スカイリム」などへのMOD導入はやや厳しいです。

マイクラがプレイできる最も安いノートパソコン

GALLERIA RL5C-G50【ドスパラ】

OS:Windows 11 Home 64bit
CPU:Core i5-11400H
GPU:GeForce GTX 1650 4GB
メモリ:16GB DDR4
ストレージ: 512GB NVMe SSD
ディスプレイ:15.6インチ 120Hz
重さ:約2.0kg
価格(税込):¥115,980円
分割払い(税込):¥3,300円(36回)

このゲーミングノートPCの特徴

最安値クラスのゲーミングノートPCです。
低価格で軽量薄型なのでビジネス/学生/お子様に最適なモデルです。
マイクラはもちろん、「FF14」「DQ10」「デッドバイデイライト」などのオンラインゲームがとても快適に遊べます。
今後発売されるグラフィック重視のゲームは設定環境によってスペックを満たさない可能性があるほか、マイクラを含め重いMODの導入は厳しいです。

マイクラに影MODを入れてプレイできるノートパソコン

GALLERIA XL7R-R36 5800H搭載【ドスパラ】

OS:Windows 10 Home 64bit
CPU:Ryzen 7 5800H
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:16GB DDR4
ストレージ: 512GB NVMe SSD
ディスプレイ:15.6インチ 144Hz
重さ:約2.1kg
価格(税込):¥182,980円
分割払い(税込):¥3,800円(48回)

このゲーミングPCの特徴

リフレッシュレート144Hzの液晶ディスプレイを備えたゲーミングノートPCです。
マイクラにマップ広大化+影MODを導入してプレイできます。
今後数年に渡り新発売されるPCゲームが快適に動作するほか、「フォートナイト」「APEX」「FF14」「DQ10」「デッドバイデイライト」などの人気オンラインゲームがプレイ可能です。
「Cities: Skylines」や「スカイリム」などへのMOD導入も少し対応していますが、高負荷MODは厳しいです。

マイクラのノートパソコンでグラボなしは可能か

可能です。

ただし古い低スペックのノートパソコンでは厳しいので、ある程度の性能が無ければ動作しません。

またMODを入れるならグラボなしでは厳しいです。

安いモデルでも構いませんので、ゲーミングノートPCを購入しましょう。

マイクラのノートパソコンでのプレイがおすすめされない理由

多くのマイクラプレーヤーはMODを入れて楽しんでいます。

MODを入れるならグラフィックボードが必要となるため、ノートパソコンよりデスクトップパソコンの方が高性能かつ安いです。

ゲーミングPCはマイクラ用に限らずデスクトップの方が優れるので、ノートパソコンでのプレイはおすすめしないと言われています。

ただし最近はノートパソコンの性能・コスパも高くなっているので、ノートパソコンでも全く問題はありません。

 

マイクラのノートパソコンへの入れ方(購入方法)

PC版のマインクラフトは「マイクラ公式サイト」または「Microsoftストア」で購入できます。

マインクラフトにはJAVA版とWindows10 Editionの2種類が存在します。

JAVA版は公式サイトから、Windows10 Editionは公式サイトまたはMicrosoftストアで購入します。

一部ゲーミングパソコンではマインクラフト Windows10 Editionが同梱されているモデルもあります。

» マインクラフト公式ストア

マイクラ(Windows10版)の違い

JAVA版Windows10版
マルチプレイJAVA版同士のみ可能ゲーム機などとクロスプレイ可能
MODの使用可能不可

マイクラのJAVA版・Windows10版の違いは、マルチプレイとMODの使用に関するものです。

MODを使用したいのか、どの機種とマルチプレイをしたいのかによって決めると良いでしょう。

 

マイクラをノートパソコンでプレイすると重い

マインクラフトをノートパソコンでプレイし、重いと感じるなら設定を変更してみましょう。

設定はゲーム内メインメニューの「設定→ビデオ設定」で行います。

グラフィックス:処理有線
描写距離:8チャンク
最大フレームレート:60fps
パーティクルの表示:少し
雲の表示:オフ
エンティティの影:オフ

以上がマイクラの処理軽減に効果的な設定です。

 

子供にノートパソコンでマイクラをやらせるべき理由

  • パソコンの操作も同時に覚えることができる
  • 学校でプログラミング授業があるのでパソコンは必要である
  • マイクラは知育教材として優秀である

マインクラフトは3D空間上で創作物をイメージしながら組み立てるため、創造性・独創性・論理性を育てるのに有効であると言われています。

将来必須となるパソコンの操作スキルも自然に身に付くため、学校の授業や社会に出てから困ることもなくなります。

最近では学校の授業でプログラミングが導入されているので、これの学習にも使用することができます。

子供専用パソコンにする必要はない

  • 使用する時間を管理する
  • 有害サイトの閲覧を監視、防止する
  • SNS利用や個人情報管理をする
  • ウイルスやPC故障を防ぐ

ノートパソコンは何でもできる便利なツールですが、子供はその使い方を正しく学ばなければいけません。

いきなり専用のパソコンを与えると上記のようなリスクがあるため、親の管理の元正しい使い方を知るべきでしょう。

  • この記事を書いた人

ナオ

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