Dead by Daylight(デッドバイデイライト)の必要スペックとおすすめゲーミングPCを紹介していきます。
- Dead by Daylightに必要なスペックと選び方
- Dead by DaylightのGPU別ベンチマーク
- Dead by DaylightのおすすめゲーミングPC
以上の内容で解説します。
おすすめゲーミングPCでは、「快適にプレイできる高コスパモデル」「最低限の条件を満たす安いモデル」のデスクトップとノートPCを掲載しています。
Dead by Daylightの推奨/必要スペック
必要動作環境 | 推奨動作環境 | |
---|---|---|
CPU | Intel Core i3-4170 AMD FX-8120 |
Intel Core i3-4170 AMD FX-8300 |
GPU | GeForce GTX 460 AMD HD 6850 |
GeForce GTX 760 AMD HD 8800 |
メモリ | 8GB | 8GB |
ストレージ | 25GB | 25GB |
以上がDead by Daylightの必要スペックと推奨スペックです。
必要スペックとして求められている性能はとても低く、ゲーミングPCであればほぼ確実に動く構成です。
CPUはi3、FX-8129、GPUはGTX 460、HD 6850と現行ゲーミングPCなら確実にクリアできるライン。
昔のPCを使っている方でも、5年前くらいに購入したものなら問題なく動作します。
推奨スペック、CPUは必要スペックと同等程度のもの、GPUは少々要求スペックが上昇し、GTX 760やHD 8800になっています。
メモリは8GB、ストレージは25GB以上の空き容量を用意しましょう。
Dead by DaylightはDLCがとても多く、次々とキラーやサバイバーが追加されていきます。それに伴い、ストレージに求められる容量も増加するため、少し多めに空き容量を確保しておくことをおすすめします。
推奨スペックに関しても、現行ゲーミングPCなら確実に満たすことができるスペックなので、Dead by Daylightをプレイしたいだけならエントリーモデルで十分です。
Dead by Daylightのベンチマーク
Dead by Daylightは62fpsに上限がかかっているため、それ以上の数値を出すことは不可能です。
現行のゲーミングPCに搭載されるグラフィックボードでは、「フルHDのウルトラ設定」でほぼすべてで上限値のフレームレートがでています。
唯一上限に届かなかったGTX 1650ですが、設定を落とすことで上限値のフレームレートが出せています。
現行モデルのゲーミングPCにおいて、これ以下のグラフィックボードが搭載されるモデルが存在しないことから、エントリークラスのゲーミングPCでもDead by Daylightは快適に動作すると言えます。
Dead by Daylight用ゲーミングPCの選び方
- グラフィックボードはエントリークラスでもOK
- CPUとメモリの性能が重要
- ストレージ使用量はとても多い
Dead by Daylightは非対称型対戦サバイバルホラーゲームです。
ゲームモードは対人のみとなっており、キラーとサバイバーに分かれて脱出をかけて戦うことになります。
ゲームで重要なのはキラーとハンターのチェイスとスキルチェックを成功させることの二点です。
快適に逃げる・追うため、スキルチェックでもカクツキが発生していると成功率が下がるため、フレームレートが大切になります。
画質は上げてもそこまで変わらないグラフィックなので、フレームレートが十分確保できる画質設定になっていれば問題ありません。
CPUの処理は当たり判定やゲーム内処理に影響が出るため、安定性の高いものを選びましょう。
メモリは8GBで十分ですが、16GBにすることでより快適になります。
ストレージは推奨スペックが参考になりませんが、筆者のPCでDead by Daylightの容量を確認したところ43GB使用していました。
今後の追加キラー・サバイバーを考慮して80GB程度の空き容量は準備しておきましょう。
Dead by DaylightのおすすめゲーミングPC
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OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
容量 | 512GB NVMe SSD |
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OS | Windows 11 Home |
CPU | Core i7-14700F |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
容量 | 500GB NVMe SSD |
価格(税込) | ¥189,980 2024年11月21日(木)時点 |
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OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
容量 | 1TB NVMe SSD |
価格(税込) | ¥179,800 2024年11月21日(木)時点 |
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OS | Windows 11 Home |
CPU | Core i7-13650HX |
GPU | GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 16GB |
容量 | 512GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 15.6インチ(144Hz) フルHD |
価格(税込) | ¥154,990 2024年11月21日(木)時点 |
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OS | Windows 11 Home |
CPU | Core i7-13620H |
GPU | GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 32GB |
容量 | 512GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 15.6インチ(144Hz) フルHD |
価格(税込) | ¥189,800 2024年11月21日(木)時点 |
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Dead by Daylightの購入方法
Dead by DaylightはSteamで購入できます。
通常版は1980円、通常版とは別にデラックスエディションとサイレントヒルエディション、ストレンジャーシングエディションが用意されています。
デラックスエディションは、Dead by Daylight本編とサウンドトラック・アートブック、ゲーム内アイテム「ペイデイ2のマスク」が同梱されています。
サイレントヒルエディションは、Dead by Daylight本編と5つのDLC「Silent Hill・Curtain Call・Shattered Bloodline・Of Flesh and Mud・Spark of Madness」、ゲーム内アイテムが同梱されています。
ストレンジャーシングエディションは、Dead by Daylight本編とDLC「Stranger Things Chapter」、ゲーム内アイテムが同梱されています。
DLCは購入することによって使用できるキラー・サバイバーが増えます。
増えることによってゲーム内でキャラクターを使用できるようになるだけでなく、ティーチャブルパークと呼ばれる能力を入手しやすくなります。
がっつりDead by Daylightをプレイする予定の方はサイレントヒルエディション、お試しでプレイする方は通常版の購入がおすすめです。
Dead by Daylightはセールが頻繁に行われる作品となっているため、セールが来るのを待ってもいいですね。
本編だけでなく過去に配信されたDLCのセールも行われているため、通常版を購入してDead by Daylightにハマったらセール中に追加キャラクターを購入するのもおすすめです。
キラー・サバイバーはゲーム内マネーでも購入することは可能なので、DLCに課金を行いたくない方でも使用することが可能です。
ただし、ゲーム内マネーで購入する場合、貯めるまでにとても時間がかかるため注意が必要です。
Dead by Daylightはグラボなしでプレイできる?
Dead by Daylightは必要スペックの低いゲームですが、グラボなしでのプレイはできません。
グラボはゲームのグラフィック処理すべてを担うパーツですから、これがなければゲームが正しく動作しません。
最新の一般パソコンでは起動できる可能性がありますが、「ゲーム中にフリーズする」「ゲームがカクカクで遊べない」など快適なゲームプレイは困難です。
エントリークラスの安いゲーミングPCでも快適にプレイできるので、しっかりグラボを搭載したパソコンでプレイする必要があります。
Dead by Daylightのグラフィック設定
Dead by Daylightの設定
ゲーム内設定
グラフィック
クオリティ:低
自動調整:なし
解像度:100%
フルスクリーン
Freestyle フィルター設定
露出:0%
コントラスト:30%
ハイライト:0%
シャドウ:-85%
ガンマ:13%
Dead by Daylightのグラフィック設定は、GeForce Experienceの「NVIDIA Freestyle ゲームのフィルタ」を利用することでプレイしやすくなります。
GeForceのグラフィックボードを搭載していなければ利用できませんが、これを利用することでゲーム画面が明るく見やすくなります。
「NVIDIA Freestyle ゲームのフィルタ」によって画面の明るさ調整を行うことは、公式に認められた方法です。
一方強くなる設定として話題の「ワイド表示からスクエア表示に切り替え、視野を広げる方法」は設定ファイルを変更する必要があり、不正と言われる事からおすすめしません。
Freestyle フィルター設定は使用モニターによって最適数値が異なるので、上の設定を元に調整してみてください。
またモニター設定の「ガンマ」「明るさ」を調整することでも変更できます。
Dead by Daylightはクロスプレイに対応している?
Dead by Daylightは、2020年8月にクロスプレイに対応しました。
Steam・MSストア・PS4・スイッチ・Xboxのプレイヤーと一緒にプレイすることができます。
モバイル版は仕様が異なるためクロスプレイはできず、今後も可能になることはありません。
クロスプレイをするには設定が必要で、ゲーム内の設定画面から「オンライン:クロスプレイ」にチェックを入れます。
クロスプレイのプレイヤーには地球儀のマークが付き、フレンドになることもできます。
ただしPC版のDead by Daylightは日本語入力ができないため、ゲーム機版のプレイヤーのユーザーネームに日本語が入っている場合、ゲーム機側からフレンド申請をする必要があります。
Dead by Daylightがカクつく原因
- Windowsのアップデートを行っていない
- グラフィックボードのアップデートを行っていない
- バックグラウンドで重いソフトウェアが起動されている
- 契約回線に問題がある
Dead by Daylightのプレイにおいて、PCスペックが足りているにも関わらずカクつく場合は以上の原因が考えられます。
Windowsやグラフィックボードのファイルで整合性がとれずカクついている可能性があるので、まずはアップデートの確認をしてみましょう。
Windowsやグラフィックボードが最新状態であるにも関わらず、カクつく症状が改善できない場合は「Ctrl+Alt+Delete」キーからタスクマネージャーを開き、起動中ソフトウェアに使用率が異常に高いものがないか確認してみてください。
それらをすべて確認しても症状が改善されない場合は、契約しているインターネット回線に問題がある可能性が高いです。
ハイエンドゲーミングPCを使用しても、ネット回線が遅ければ遅延やカクつきが発生してしまいます。