Anthemの必要スペック/推奨スペック、おすすめゲーミングPCを紹介しています。
Anthemが快適にプレイできるスペックの検証も行っています。
Anthemの推奨スペック
必要スペック | 推奨スペック | |
---|---|---|
CPU | Intel Core i5 3570 AMD FX-6350 | Intel Core i7-4790 AMD Ryzen 3 1300X |
GPU | GTX 760 Radeon 7970 | GTX 1060 RX 480 |
メモリ | 8GB | 16GB |
ストレージ | 50GB SSD | 50GB HDD |
参考元:Anthem公式サイト
以上がAnthemの必要スペックと推奨スペックです。
必要スペックはCPU「Core i5 3570」GPU「GTX 760」といった、6.7年前のゲーミングPCに搭載されていたパーツで満たすことができます。
メモリは8GB、ストレージは50GBと求められているスペックは低いので、現行のゲーミングPCであれば基本的に動作はします。
推奨スペックはCPU「Core i7-4790」GPU「GTX 1060」と、求められるレベルが現行機に大きく近づいています。
必要スペックとは違い、5年以上前のPCでは満たせない可能性が高いです。
メモリは16GB、ストレージは50GB以上のSSDなので、メモリ・ストレージに関しては裕に満たすことができます。
BTOメーカーで販売されている現行機であれば、エントリーモデルでも満たすことが出来るスペックなので、自身がコストを優先するか、性能を優先するかで選んで問題ありません。
Anthem用ゲーミングPCの選び方
Anthemはオンライン環境必須のアクションRPGです。
視点は三人称で、飛行を行いながら敵を銃で倒していくシューティング要素の強い作品となっています。
戦闘がシューティングメインになることから、FPSは60以上が必須。当たり判定の処理のためにCPUのスペックも一定以上は必要です。
グラフィックにも力が入っており、森や洞窟といったフィールド内の景色を楽しむために画質設定を上げてプレイするのも楽しめます。
GPUは高画質でフレームレートを60FPSで保つことができる「RTX 3060 Ti」、CPUはGPUとの相性も考慮し「Core i7-10700K」や「Ryzen 5 5600X」を搭載すると快適にプレイ可能です。
メモリは16GB、ストレージはNVMe対応SSDを搭載することでロード時間やCPUの負担を軽減できます。
推奨スペックを満たすだけであればエントリーモデルでも問題なく動作しますが、画質やフレームレートの快適性を向上させるのであれば、上記のようなミドルスペックのゲーミングPCをおすすめします。
Anthemのベンチマーク
フルHD低設定 | フルHD最高設定 | WQHD最高設定 | 4K最高設定 | |
---|---|---|---|---|
RTX 3090 | 480 fps | 175 fps | 142 fps | 81 fps |
RTX 3080 | 462 fps | 165 fps | 130 fps | 71 fps |
RTX 3070 | 387 fps | 126 fps | 99 fps | 55 fps |
RTX 3060 Ti | 346 fps | 107 fps | 86 fps | 46 fps |
RX 6900 XT | 475 fps | 172 fps | 137 fps | 72 fps |
RT 6800 XT | 456 fps | 161 fps | 129 fps | 68 fps |
GTX 1660 Super | 234 fps | 62 fps | 49 fps | 27 fps |
最低設定であるフルHD低設定でプレイするなら、GTX 1660 Superを搭載することで200fpsを維持できます。
最高設定まで上げると高負荷時に60fpsを下回るため、高設定までが快適に遊べるラインです。
フルHD最高設定でプレイする場合、RTX 3060 Tiが搭載されていれば常時60fpsでプレイ可能です。
フレームレートを優先して144fps出したい場合、高設定に下げることで144fpsを上回ります。
WQHD・4Kプレイは最低でもRTX 3080が必要です。
ワングレード下のRTX 3070では4Kの最高設定で60fpsを下回ります。
RTX 3080を搭載することで4K最高設定でも60fpsでプレイ可能。高設定に下げることでフレームレートも安定性が高まります。
Anthemの推奨スペックを満たすおすすめゲーミングPC
Anthemが快適な環境でプレイできるコスパ最高ゲーミングPC
HN-Z-CM-3070Ti【G-Tune】

OS:Windows 10 Home 64bit
CPU:Core i7-10700K
GPU:GeForce RTX 3070 Ti
メモリ:16GB DDR4
ストレージ: 512GB NVMe SSD
電源:800W(80PLUS TITANIUM)
価格(税込):¥263,780円
分割払い(税込):¥7,400円(36回)
Anthemがプレイできる安いおすすめゲーミングPC
PM-B-1660Ti-L【G-Tune】

OS:Windows 10 Home 64bit
CPU:Core i5-10400
GPU:GeForce GTX 1660 Ti
メモリ:16GB DDR4
ストレージ: 512GB NVMe SSD
電源:500W(80PLUS BRONZE)
価格(税込):¥153,780円
分割払い(税込):¥4,300円(36回)
Anthemのおすすめ購入方法
Anthemの購入はOriginで行えます。
スタンダードエディションとレジェンドオブダウンエディションの二種類が用意されており、スタンダードは6264円で購入できます。
レジェンドオブダウンはAnthem本編とゲーム内で使用できるアイテムのセット、サウンドトラックが付いているエディションです。
基本的にレジェンドオブダウンを購入してもゲーム内で大きく変わる点はないため、貰えるアイテムを見て欲しいと思った場合のみレジェンドオブダウンを購入しましょう。
AnthemはEAの月額サービス「EA Play」の対象ゲームになっているため、月額518円、年額3002円でプレイすることも可能です。
おすすめは年額3002円でEA Playに加入し、1年の間にAnthemをクリア、対象となっている他EA Playのゲームもプレイし、1年経過後にプレイしたいゲームが無い場合に解約することです。
Anthemのスタンダードを購入するよりも安くプレイ可能で、EA Play対象の他のゲームもプレイすることができます。
デメリットは解約した際に手元にゲームが残らないため、再度加入しないとプレイできないという点です。
自身のプレイスタイルに合わせてスタンダードエディションの購入かEA Playの加入を選択しましょう。