Microsoft Flight Simulatorの推奨スペックとおすすめゲーミングPCを紹介していきます。
- Microsoft Flight Simulatorに必要なスペックと選び方
- Microsoft Flight SimulatorのGPU別ベンチマーク
- Microsoft Flight SimulatorのおすすめゲーミングPC
以上の内容で解説します。
おすすめゲーミングPCでは、「快適にプレイできる高コスパモデル」「最低限の条件を満たす安いモデル」「4KやWQHDでプレイできるモデル」を掲載しています。
Microsoft Flight Simulatorの推奨スペック/必要スペック
理想スペック | 推奨スペック | 必要スペック | |
---|---|---|---|
os | Windows 10 | Windows 10 | Windows 10 |
CPU | Intel i7-9800X Ryzen 7 Pro 2700X | Intel i5-8400 Ryzen 5 1500X | Intel i5-4460 Ryzen 3 1200 |
グラフィックボード | Geforce RTX 2080 Radeon Ⅶ | Geforce GTX 970 Radeon RX 590 | Geforce GTX 770 Radeon RX 570 |
メモリ | 32 GB | 16 GB | 8 GB |
ストレージ | 150 GB | 150 GB | 150 GB |
引用元:Microsoft Flight Simulator公式
Microsoft Flight Simulatorはスペックがとても高いゲームです。
カジュアルに楽しむなら現行モデルのミドルスペック程度で可能ですが、景色や雰囲気をたっぷり楽しむためには前世代の最上位クラスが必要です。
フライトシムなので30fpsも出ればそれほど不自由なくプレイは可能ですが、それでもフレームレートはできるだけ上げた方が快適です。
CPUやグラフィックボードだけでなく、メモリ・ストレージ容量も多く要求される点に注意しておきましょう。
Microsoft Flight SimulatorをプレイするゲーミングPCの選び方
Microsoft Flight SimulatorをプレイするゲーミングPCは、ミドルスペックのゲーミングPCで設定をやや落としてプレイするか、ハイエンドゲーミングPCで最高の環境でプレイするかで選ぶ必要があります。
フライトシムなので景色やグラフィックがとても綺麗で、ウルトラワイドモニターで没入感たっぷりのプレイを求める方の多いゲームです。
Microsoft Flight SimulatorのゲーミングPCでは、他のゲームと異なりCPU性能やメモリ容量も多く要求されます。
特にシーンによってCPU使用率がとても高くなるため、8コアCPU以上だと安定してプレイできるでしょう。
Microsoft Flight SimulatorのGPU別ベンチマーク

最高品質設定でのフレームレート平均値です
上のグラフはMicrosoft Flight SimulatorのフレームレートをGPU別に比較したものです。
CPUは各グラフィックボードで最も選ばれるものを搭載した時で計測しており、すべてのグラフィックボードで統一されていないので、あくまで参考値として見てください。
また計測はすべて「最高設定」で行っているので、ゲーム設定を落とすことでフレームレートを上げることができます。
上の表を見てわかるように、Microsoft Flight Simulatorは最高設定にすると「RTX 3080」でも60fpsがギリギリです。
フライトシムというゲームの性質上、最高の環境でプレイできる「RTX 3080」や「RTX 3090」でのプレイを推奨しますが、あまりにスペックが高すぎるため、設定を少し落としてプレイするのも良いでしょう。
高設定程度なら、「GTX 1660 SUPER」でも十分にプレイできます。
WQHDや4Kでプレイするなら「RTX 3080」や「RTX 3090」が不可欠です。
Microsoft Flight SimulatorのおすすめゲーミングPC
ガレリア XA7C-R37 【ドスパラ】 第11世代Core搭載

OS:Windows 10 Home 64bit
CPU:Core i7-11700
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:16GB DDR4
ストレージ: 512GB NVMe SSD
電源:650W(80PLUS BRONZE)
価格(税込):¥239,980円
分割払い(税込):¥5,300円
Microsoft Flight SimulatorがフルHDで快適にプレイできます。
WQHDや4Kでのプレイは厳しいですが、最新世代のCPUを搭載したコスパがとても良いモデルです。
Microsoft Flight Simulatorがプレイできる安いおすすめゲーミングPC
ガレリア RM5C-G60S【ドスパラ】 第11世代Core搭載

OS:Windows 10 Home 64bit
CPU:Core i5-11400
GPU:GeForce GTX 1660 SUPER
メモリ:16GB DDR4
ストレージ: 512GB NVMe SSD
電源:550W(80PLUS BRONZE)
価格(税込):¥129,980円
分割払い(税込み):¥3,100円
設定を落とすことでMicrosoft Flight Simulatorがプレイできます。
Microsoft Flight Simulatorが高解像度(WQHD・4K)でプレイできるゲーミングPC
LEVEL-R049-LCiX9K-VAXH-IeC【パソコン工房】

OS:Windows 10 Home 64bit
CPU:Core i9-10900K
GPU:GeForce RTX 3080
メモリ:32GB DDR4
ストレージ: 500GB NVMe SSD / 2TB HDD
電源:800W(80PLUS TITANIUM)
価格(税込):¥301,268円
分割払い(税込み):¥8,400円
Microsoft Flight Simulatorを高解像度でしっかり楽しみたい方におすすめです。
Microsoft Flight Simulatorの購入方法
Microsoft Flight Simulatorは「Microsift store」「Steam」で購入できます。
通常版、・デラックスエディション・プレミアムエディションの3種類が用意されています。
デラックスエディションでは通常版に含まれている本編と航空機5台、国際空港5個が追加されています。
プレミアムエディションはデラックスエディションに航空機10台、国際空港10個が追加されたエディションです。
本編のみでいい方は通常版、追加航空機・国際空港が欲しい方はプレミアムエディションを購入しましょう。
Steamでは過去にセール対象になったこともあるので、セールを狙えば安く買うこともできます。