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PUBGができるノートパソコン【スペックとおすすめPC】

2019年3月20日

Note gaming pc for pubg

PUBGのノートパソコンでのプレイについて解説していきます。

PUBGはノートパソコンでもプレイできるのですが、選び方に注意しなければ性能差で負けてしまうことがあります。

  • PUBGがストレスなく遊べる
  • 撃ち負けない、素早く相手を発見できる
  • できるだけ安くコスパが良い

以上の条件に合ったノートパソコンを紹介するとともに、PUBG向けのノートパソコンの選び方について解説します。

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PUBGはノートパソコンでプレイできる?

PUBGはノートパソコンでもプレイできます。

ただし普通のノートパソコンでは快適にプレイできず、ゲーミングノートPCが必要です。

PUBGはそれほど要求スペックが高くないゲームですから、10万円以下の安いゲーミングノートPCでもプレイが可能です。

PUBGをカジュアルに楽しむ分には10万円以下のエントリークラスゲーミングノートPCでも全く問題はありません。

しかしPUBGはPCスペックによって勝敗に大きく影響し、しっかりドン勝していくには快適にプレイできるミドルスペック以上のゲーミングノートPCが必要となります。

PUBGができるノートパソコンの選び方

PUBGのような多人数型FPSでは、フレームレート60fps以上を維持できること=快適なプレイが可能と判断できます。

PUBGの公式HPで公開されている動作環境を元に、PUBGができるノートパソコンのスペックを見ていきましょう。

PUBGの必要動作・推奨動作スペック

PUBGの動作環境
 推奨動作環境必要動作環境
OSWindows 7/8/10 64bitWindows 7/8/10 64bit
CPUIntel Core i5-6600K
AMD Ryzen 5 1600
Intel Core i3-4340
AMD FX-6300
グラフィックボードNVIDIA GeForce GTX 1060 3GB
AMD Radeon RX 580 4GB
NVIDIA GeForce GTX 660
AMD Radeon HD 7850
メモリ16GB6GB
ストレージ30GB30GB

PUBGが公式に発表している必要動作環境、推奨動作環境です。

必要動作環境どおりのノートゲーミングPCを用意してしまうと、きっと一度もドン勝できないままゲームを辞めてしまうと思います。

必要動作環境とは「ゲームが動作するギリギリのスペック」を意味しますから、快適にゲームプレイできるスペックとは全くの別物です。

ちなみにフォートナイトの推奨動作環境はPUBGとほぼ同じですから、PUBGが快適に動作すればフォートナイトでも問題なくプレイ可能でしょう。

グラフィックボード

PUBGのノートパソコンのフレームレート
GTX660とGTX1060はデスクトップ搭載時のスコア

PUBGのフレームレートをGPU別に比較したものです。

必要動作環境・推奨動作環境に記載される「GTX660」「GTX1060」を除きすべてノートパソコン搭載時のスコアです。

このスコア計測は各解像度における「最高設定」で計測しているので、それぞれ設定を落とすことでフレームレートを上げることが可能です。

グラフィックボードは同一型番でも、ノートパソコン搭載時はデスクトップ搭載時より性能が低くなる点に注意しなければいけません。

デスクトップ用のベンチマークスコアを参考にギリギリの性能を選んでしまうと、実際には快適に動作できない可能性があります。

PUBGのプレイで推奨されるフルHD画質において、60fps以上を安定して維持できるグラフィックボードは「GTX 2060」です。

ただし乱戦時に60fpsを下回る可能性があること、コスパの観点から「RTX 3060」の方がおすすめです。

設定を落としてプレイするなら、「GTX 1650 Ti」でも60fpsを上回ることが可能です。

CPU

CPUはPUBGにおいて、キャラクターの動作判定や攻撃の当たり判定に影響します。

CPUはグラフィックボードがボトルネックにならないものを選べば良いですが、現行モデルならグラフィックボードに合わせて選ぶ事で、それに対応したCPUが自動的に決められています。

標準搭載されているCPUで十分ですから、カスタマイズでクラスアップする必要はありません。

PUBGプレイ中の動画を撮影したい場合や、性能差で負けたくない場合は上位モデルに変えても良いでしょう。

現行モデルでは第10世代の「Core i5」や「Core i7」、「Ryzen 5 4600H」「Ryzen 7 4800H」などがおすすめです。

メモリ

メモリはPUBGにおいて処理速さに影響します。

メモリ容量が不足するとゲームが重くなったり、クラッシュする原因になります。

PUBGは推奨スペックで16GBとなっているので、16GB搭載するべきでしょう。

8GBでも動作はできますが、メモリを16GB搭載することで乱戦時も重くならず、パソコンの通常使用時も快適サクサクに動作してくれます。

メモリはBTOパソコンショップでもカスタマイズ対応しているので、8GBのモデルでも16GBにカスタムして注文するのが良いでしょう。

ストレージ

PUBGのストレージは「NVMe SSD」がおすすめです。

HDDやSATA SSDよりデータ転送速度が早く、ゲームも通常使用も快適なストレージです。

PUBGは必要容量が30GBと大きめであること、今後のアップデートで更に増えることを考えると、最低でも512GB以上搭載しておくと安心です。

液晶ディスプレイ

フレームレート

フレームレートが高いと描写が滑らかになります

ノートパソコンの液晶ディスプレイは「サイズ」「解像度」「リフレッシュレート」の3つの要素で決められます。

PUBGでは15.6型のフルHD(60Hz以上)が最もコスパが良くおすすめです。

ノートパソコンは15.6型が主流で、WQHDや4K解像度はこの画面サイズで実感しにくいことと、フレームレートが低下してしまうためおすすめしません。

リフレッシュレートはPUBGを快適にプレイできる最低ラインの60Hz以上のものを選びましょう。

リフレッシュレートは144Hz、240Hzと高いほど滑らかで快適なプレイが可能です。

リフレッシュレートとは

リフレッシュレートは「ディスプレイが1秒間に何回画面を描き換えられるか」を表すディスプレイ性能の数値です。 フレームレートはソフトウェア側の性能を表すものなので違うものです。 フレームレート60fps出したい場合は、リフレッシュレート60Hz対応の液晶ディスプレイが必要です。

PUBGが快適にプレイできるおすすめノートパソコン

GALLERIA XL7C-R46 ※144fps対応可能

GALLERIA XL7C-R46 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Pass同梱版【ドスパラ】

ガレリア
OSWindows 11 Home
CPUCore i7-13700H
GPUGeForce RTX 4060 8GB LaptopGPU
メモリ16GB
ストレージ1TB Gen4 SSD
画面15.6インチ 144Hz
価格(税込)¥204,980 36回まで分割手数料無料
2024年02月01日(木)時点
  • 最新ゲームを高画質でプレイ可能
  • オンラインゲームを快適にプレイ可能
  • マイクラがすぐにプレイ可能

Vector-GP68HX-12VH-3203JP ※240fps対応可能

Vector-GP68HX-12VH-3203JP【MSI】

‎GP68HX-12VH-3203JP
OSWindows 11 Home
CPUCore i9-12900HX
GPUGeForce RTX 4080 Laptop GPU
メモリ32GB
ストレージ1TB NVMe SSD
画面16インチ 240Hz
価格(税込)¥359,800
2024年02月01日(木)時点

公式販売店はこちら

  • 最新ゲームを最高画質でプレイ可能
  • オンラインゲームを快適にプレイ可能
  • フレームレート240fpsまで対応

PUBGのノートパソコンでグラボなしは可能か

できません。

PUBGをプレイするにはグラフィックボードが必要なので、普通のノートパソコンではプレイできません。

グラボなしの最新ハイスペックノートパソコンなら動作する可能性はありますが、快適にプレイすることは難しいです。

高性能CPUやメモリを搭載したノートパソコンをお持ちの場合は、外付けグラフィックボードを使用することでAPEXがプレイできます。

ただし外付けグラフィックボードは約3万円のコアボックス、デスクトップ用グラフィックボードが必要なのでかなりコストがかかります。

また「Thunderbolt 3」接続が可能であることが条件のため、よほどハイエンドな通常ノートパソコンをお持ちの方以外では現実的ではありません。

PUBG LITEなら普通のノートパソコンでプレイできる

PUBG LITE

PUBG LITEは、PUBGの必要スペックを落としたカジュアルバージョンです。

PUBGとPUBG LITEは別のゲームで、PUBG LITEはモバイル版にとても近く、PUBGと一緒にプレイはできません。

コスチュームを自在に変更できるなど、ほぼモバイル版と言えます。

PUBG LITEは遠方オブジェクトの描写品質を落としたり、モーションが省略されているなど極限まで軽量化されています。

PUBG LITEはLITEのプレイヤー同士でのみマッチングし、人数が不足する場合はBOTが参戦します。

PUBG LITEのスペック

PUBG LITEの動作環境
OSWindows 7/8/10 64-bit
CPUCore i3 2.4GHz
ビデオカードIntel HD Graphics 4000
メモリ4GB
ストレージ4GB

PUBG LITEは極限まで軽量化されているので、普通のノートパソコンでもプレイできます。

よほど型落ちの古いノートパソコンでなければ、まず大丈夫でしょう。

PUBG LITEは基本プレイ無料なので、手持ちのノートパソコンで動くか不安であるなら、ダウンロードして試してみるのが良いでしょう。

» PUBG LITEのダウンロードはこちら

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ナオ

ゲーミングPC情報サイト「naolog」の管理人です。学生時代から自作ゲーミングPCを趣味にし、初めてプレイしたオンラインゲームは"ウルティマオンライン"です。MODを導入して"Cities: Skylines"や"スカイリム"など遊んでいます。最近"Starfield"も始めました。アイコンは手持ちのゲーミングPCを利用してAIにて作成したもので、残念ながら管理人の外見とは関係ありません。

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