世界中で大ヒットしたPUBGは、どのぐらいの値段のゲーミングPCを買えば快適に遊べるのでしょうか?
PUBGが発売されてから、ゲーミングPCがかなり売れています。
これまでゲーミングPCはコアな趣味でしたが、PUBGをやるためだけにゲーミングPCを買う人もいるそうです。
そういう人にとっては、「PUBGさえ快適に遊べれば、最低限の値段で買えるゲーミングPCで良い」らしいのです。
ゲーミングPCは自分のマシンのスペックの高さに自己満足するような世界でしたから、ちょっと新しい方向にきているなと感じます。
そこで、今回はPUBGはどのくらいの値段のゲーミングPCを買えば快適に遊べるのか調べてみましたので、その結果を紹介していきます。
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PUBGはどの程度のスペックで快適に動作するか
OS | 64-bit Windows 7, Windows 8.1, Windows 10 |
CPU | Intel Core i3-4340 / AMD FX-6300 |
メモリ | 6 GB RAM |
グラフィックボード | NVIDIA GeForce GTX 660 2GB / AMD Radeon HD 7850 2GB |
DirectX | Version 11 |
HDD容量 | 30 GB 利用可能 |
インターネット環境 | ブロードバンドインターネット接続 |
これが公式アナウンスされているPUBGの必要動作環境です。
要求スペックはさほど高くないどころか、最近のゲームにしてはかなり低めの設定になっている。
特にグラフィックボード、GeForce660といえば2012年のモデルですから、要求グラフィックはかなり低い事がわかります。
CPUもCore i-3と、今時ネットサーフィン用の簡易PCでも積んでるようなCPUです。
以上からPUBGは要求スペックが低く、かなり安い値段のゲーミングPCでも快適にプレイできる事がわかります。
最もコストを掛けるべきは、ネット回線
PUBGを遊ぶには、さほど値段も高くないゲーミングPCで可能という事がわかりました。
しかしネット回線速度はゲーム内の勝敗に関わる大きな要素です。
携帯キャリアのモバイルWi-Fiや、光回線でも評判の悪いプロバイダを使った低速な回線、最低速度しか出ない格安プランの契約などでは、せっかくPUBGが快適に遊べるゲーミングPCを用意しても、すべてが水の泡。
回線速度が遅ければカクカクで遊べませんし、気が付いたら死んでるなんて事にも。
ゲーミングPCにコストかけずに済む分、ネット回線にコストをかけるべきでしょう。
PUBGは8万円ほどの値段のゲーミングPCで快適に遊べる
上で解説した必要スペックに多少ゆとりを持たせ、今後のバージョンアップ後も快適に遊べるスペックを確保。
その条件下で最も値段が安いゲーミングPCを探した結果、一番丁度良いのは8万円前半のゲーミングPCである事がわかった。
今回の結論を踏まえ、最もPUBGに適したゲーミングPCは以下のモデルです。
ガレリア RH5(ドスパラ)
ガレリア RH5(ドスパラ)
・Windows 10 Home
・Ryzen 5 3500
・GeForce GTX 1650 4GB
・8GB DDR4 SDRAM
・256GB NVMe SSD / 1TB HDD
¥74,980円(+税)
24回分割手数料無料キャンペーン適用時⇒月々3,500円(税込)
PUBGはゲーミングPCの中で一番安い値段帯のモデルでしっかりプレイできます。
最安値のモデルでも推奨スペックと比べすこしゆとりがあるので、しっかり勝っていけますし、今後のアップデート後も問題なくプレイできるでしょう。
ストレージにSSDとHDDを搭載しているので、WindowsOSやよく遊ぶゲームをSSDに、動画や音楽などのファイルをHDDにと使い分ければ快適に使っていけます。
PUBGはどのくらいの値段のゲーミングPCを買えば快適に遊べるか まとめ
PUBGを快適に遊ぶには、高スペックのゲーミングPCは必要なく、むしろその分をネット回線に使った方が良い事がわかりました。
ゲーミングPCの値段は8万円程度のモデルで十分ゆとりがあり、今度のアップデートで追加されるマップや武器にも十分対応できます。
現行モデルでは一番値段が安いゲーミングPCでプレイできます。