Cities: Skylinesができるノートパソコンについて解説していきます。
Cities: Skylinesはバニラ状態では推奨スペックがそれほど高くありませんが、MODを入れるなら必要スペックが飛躍的にアップします。
- 和風な街並みや、日本の風景を切り取ったような街をつくりたい
- ヨーロッパの風景などを再現したい
- 大規模な100万人都市を作りたい
以上の条件に合う、「Cities: SkylinesにMODをたくさん入れても快適に動作する、安くてコスパに優れたゲーミングノートパソコン」や「Cities: Skylinesがバニラ状態でプレイできる安いノートパソコン」を紹介するとともに、Cities: Skylines向けのノートパソコンの選び方も紹介します。
関連記事:Cities: Skylinesのスペック(必要/推奨)とおすすめPC
Cities: SkylinesができるゲーミングノートPCの選び方
Cities: SkylinesはMODを入れて遊ぶことで楽しさが無限になりますが、MODを入れると必要スペックが大幅に上昇します。
SteamのCities: Skylines販売ページに推奨スペックの記載がありますが、それはMODを使わずプレイする場合の推奨スペックですから、MODを入れたい場合にそのスペック通りのゲーミングPCを用意しても遊べません。
ここでは、MODを入れて遊ぶにはどれぐらいのスペックが必要か解説します。
Cities: Skylinesの動作環境
推奨動作環境 | 必要動作環境 | |
---|---|---|
OS | Windows 7/8.1/10 64-bit | Windows 7/8.1/10 64-bit |
CPU | Intel i5-2400 AMD FX-8320 |
Intel Core 2 Duo, 3.0GHz AMD Athlon 64 X2 6400+ |
グラフィックボード | NVIDIA GeForce GTX 660 AMD Radeon HD 7870 |
NVIDIA GeForce GTX 260 ATI Radeon HD 5670 |
メモリ | 6GB | 4GB |
ストレージ | 4GB | 4GB |
これがCities: SkylinesをMOD無しでプレイする場合の必要動作環境です。
必要動作環境=最低動作環境ですから、MOD無しでプレイは一応できるものの、快適プレイというわけにもいきません。
グラフィック設定を一番落とし、MODを入れずにプレイできる最低限のスペックです。
MODを使うと動作環境は飛躍的に上がる
OS | Windows 7/8.1/10 64-bit |
CPU | intel Core i7-4790 |
グラフィック | GeForce GTX 1060 6GB |
メモリ | 24GB |
ストレージ | 4GB |
最初に挙げたような、日本の風景やヨーロッパの風景を切り取った街をつくりたいなら、最低でもこれぐらいは必要です。
入れるMODによって必要スペックが大きく変わってきますが、
- 街のマップを広げるMOD
- 交通アルゴリズムを変更するMOD
この2つは特に負荷の高いMODですから、これらを導入する予定があるなら、もっと高スペックのゲーミングPCが必要になります。
これらのMODを同時に快適動作させるにはかなりのスペックが必要になりますが、ゲーミングノートPCの進化とともに20万円程度のモデルで実現可能です。
ただし高負荷のMODを複数同時に入れてCities: Skylinesをプレイするなら、デスクトップゲーミングPCのほうが適しています。
関連記事:シティーズスカイラインの推奨PCスペック|MOD向けおすすめデスクトップ
Cities: SkylinesにMODを入れる理由
Cities: Skylinesは無数にあるMODを入れることで、日本の風景やヨーロッパの風景などを再現したり、住人や交通機関のアルゴリズムを変更したり、街の広さを広大な土地に変えたりとカスタマイズ性が無限大になります。
MOD無しでも十分楽しめるゲームではあるものの、Cities: Skylinesと言えばやはりMODが不可欠なゲームです。
どれぐらいの街がつくりたい?参考モデルとスペック
この動画の作成者さんは、私もとてもファンで日本の田舎街を再現しておられます。
テクスチャ(表面MOD)や日本の看板、風景のMODを多用して制作しています。
この方が使用しているゲーミングPCのスペックは
- CPU : intel Core i7-4790
- メモリ : 24GB
- グラフィック : GeForce GTX1060 6GB
動画内でこうおっしゃっています。
これぐらいのスペックで、これぐらいの街づくりができる参考としてみてください。
Cities: Skylinesではメモリ容量が重要
上の動画でもメモリを24GB搭載されているように、Cities: Skylinesではメモリ容量が重要です。
これは他のPCゲームとやや異なり、他のゲームでは16GBもあれば十分です。
Cities: Skylinesでは街全体をリアルタイムに動作させながらゲーム進行をするため、どのMODも街全体の負荷に影響を与えます。
同時に処理するデータが大きいので、メモリ容量がとても大切です。
MSIやASUSなど既製品ではメモリ容量を増設できないため、Cities: SkylinesのゲーミングノートPCを購入するならBTOパソコンメーカーでメモリ容量をカスタマイズして購入するのがおすすめです。
Cities: SkylinesのおすすめゲーミングノートPC
GALLERIA UL9C-R49-6|ドスパラ
GALLERIA UL9C-R49-6【ドスパラ】
OS | Windows 11 Home |
CPU | Core i9-14900HX |
GPU | GeForce RTX4090 16GB Laptop |
メモリ | 32GB |
容量 | 1TB NVMe SSD |
ディスプレイ | 16インチ(240Hz) WQXGA |
価格(税込) | ¥449,980 2025年01月03日(金)時点 |
分割金利無料(最大36回) 納期が早い
ROG Zephyrus G16 GU605MI|ASUS
ROG Zephyrus G16 GU605MI【ASUS】
OS | Windows 11 Home |
CPU | Core Ultra 9 185H |
GPU | GeForce RTX 4070 Laptop |
メモリ | 32GB |
容量 | 1TB NVMe SSD |
ディスプレイ | 16インチ(240Hz) 2.5K(2,560×1,600) |
価格(税込) | ¥379,817 2025年01月03日(金)時点 |
軽量薄型