Battlefiled 5のスペックについて解説していきます。
Battlefiled 5は必要な最低スペックが低いので、安いゲーミングPCでも快適に動作します。
- Battlefiled 5のスペックの検証
- Battlefiled 5のグラボ別フレームレート検証
- Battlefiled 5が快適にプレイできる安いおすすめゲーミングPCの紹介
以上の内容で解説します。
おすすめゲーミングPCでは、「コスパ重視モデル」「144fpsでプレイできるモデル」「DXRでプレイできるモデル」「安いモデル」を掲載しています。
Battlefiled 5のスペック(必要/推奨動作環境)
推奨動作環境 | 最低動作環境 | |
---|---|---|
OS | Windows10 64bit | Windows7/8.1/10 64bit |
CPU | Intel Core i7 4790 AMD Ryzen 3 1300X |
Core i5 6600K AMD FX-8350 |
GPU | GeForce GTX 1060 6GB Radeon RX 580 8GB |
GeForce GTX 1050 GeForce GTX 660 2GB Radeon RX 560 HD 7850 2GB |
メモリ | 12GB | 8GB |
ストレージ | 50GB | 50GB |
参考元:Battlefiled 5公式
Battlefiled 5の公式サイトで発表されている必要動作環境、推奨動作環境です。
Battlefiled 5は必要スペックがとても高く、特に必要メモリ容量が多いのが特徴です。
推奨スペックでのプレイにはミドルスペック程度が必要で、現行モデルでも格安エントリークラスではスペック不足になります。
BF5 DXRでのスペック(必要/推奨動作環境)
推奨動作環境(DXR) | 最低動作環境(DXR) | |
---|---|---|
OS | Windows10 64bit | Windows10 64bit |
CPU | Intel Core i5 8400 AMD Ryzen 5 2600 |
Intel Core i7 8700 AMD Ryzen 7 2700 |
GPU | 16GB | 12GB |
メモリ | GeForce RTX 2080 | GeForce RTX 2070 |
ストレージ | 50GB | 50GB |
参考元:Battlefiled 5公式
Battlefiled 5の公式サイトで発表されている、DXR向けの必要動作環境と推奨動作環境です。
DXRでは更に必要スペックが上がり、ハイエンドゲーミングPCでしか対応ができません。
DXRプレイの推奨スペックはメモリ容量が16GBと、現行モデルのスタンダード搭載容量でもギリギリです。
BF5のDXRとは
BF5のDXRとは、レイトレーシングという光の軌道を追跡してシミュレートする機能をリアルタイムで行えるようにるものです。
ミラーやガラスなど反射表現がとてもリアルになるので、のっぺり感がなくなります。
BF5のようなFPSゲームにおいては、これまでより更に戦場に臨場感や没入感が増すメリットがあります。
ただしDXRは重くなること、勝敗に関わらないためおすすめはしません。
Battlefiled 5のグラフィックボード別フレームレート(fps)
Battlefiled 5のグラフィックボード別フレームレートをまとめています。
ここでのフレームレートは平均値です。
フルHD(1,920×1,080)のフレームレート
60fpsを保つなら「GTX 1650」でも十分ですし、画質設定を下げればフレームレートも安定します。
144fpsでプレイしたいなら「RTX 3070」がおすすめです。
コスパ重視で選ぶなら「RTX 3060」でやや画質設定を下げて144fpsをキープするのが良いでしょう。
WQHD(2,560×1,440)のフレームレート
WQHDで60fpsをキープするなら、「GTX 1660 SUPER」でギリギリです。
144fpsでプレイしたいなら「RTX 3070」がおすすめですが、ややギリギリなので画質設定を下げるか、「RTX 3080」を搭載する対応が必要でしょう。
コスパ重視で選ぶならフルHDと同様に、「RTX 3060」で画質設定を下げて144fpsをキープするのが良いでしょう。
4K(3,840×2,160)のフレームレート
4Kで60fpsを出すなら、「RTX 3070」が最低ラインととてもハードルが高いです。
4K解像度のプレイで画質設定を落とすことは考えにくいため、「RTX 3070」や「RTX 3080」で100fps以上をキープするのがベストでしょう。
Battlefiled 5のスペックと選び方
Battlefiled 5のスペックと選び方をパーツ別に解説します。
BF5のおすすめグラボ
BF5のグラボは、フルHDで144fpsが安定する「RTX 3070」がおすすめです。
WQHDや4Kでのプレイには「RTX 3080」や「RTX 3090」が必要ですが、BF5のようなFPSゲームでは高い解像度よりフレームレートが重要です。
BF5は画質設定を落としてもそれほどグラフィックに変化がないため、「RTX 3060」で設定を落とすのも良いでしょう。
BF5のCPUとボトルネック
BF5のCPUは6コア程度でボトルネックとならない。
BF5のCPUは「Core i5-10400」でも十分なので、現行モデルのCPUならどれでも問題はありません。
ただしRyzenよりIntelのCPUの方がゲーミング性能が高いので、できればIntelのCPUがおすすめです。
メモリの容量
メモリはBF5において処理の速さに影響します。
メモリ容量が不足するとゲームが重くなったり、クラッシュする原因になります。
BF5は推奨スペックで12GBと高いので、16GBがおすすめです。
必要スペックが8GBなので、設定をかなり落とせば8GBでもプレイできなくはありませんが、16GB搭載しておくほうが無難です。
液晶モニター
BF5ではフルHD・1ms・144Hzの液晶モニターがおすすめです。
液晶モニターは「サイズ」「解像度」「応答速度」「リフレッシュレート」の4つの要素で決められます。
144fps対応のゲーミングPCを購入しても、液晶モニターが144fpsに対応していなければ無意味になってしまいます。
144fpsでプレイするにはリフレッシュレート144Hzの液晶モニターが必要です。
応答速度はPC側から発信された信号が画面に表示されるまでの時間で、1ms=1ミリ秒(1000分の1秒)なら遅延なく表示できます。
そのほか眼精疲労対策となるフリッカーフリー、ブルーライトカット機能の搭載された液晶モニターを選ぶのが良いでしょう。
リフレッシュレートとは
ネット回線の速度も重要
高性能なゲーミングPCを購入しても、お使いのインターネット回線が遅ければ動作が重くなります。
インターネット回線が遅ければ、画面表示や操作に遅延が発生します。
回線速度は早ければ早いほど良いわけではなく、使用する回線速度の上限は決まっているため、光回線1GBプランを契約していれば十分です。
ただしプロバイダによっては1GBプランで契約しているにも関わらず、回線速度が極度に遅い場合があります。
光回線の1GBプランなのに重い、遅いと感じる場合は契約の見直しを検討するべきかもしれません。
関連記事:オンラインゲームに最適なおすすめのネット回線|選び方と比較
Battlefiled 5のおすすめゲーミングPC
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CPU | Core i7-14700F |
GPU | GeForce RTX 4070 SUPER |
メモリ | 32GB |
容量 | 1TB NVMe SSD |
価格(税込) | ¥307,500 2024年11月22日(金)時点 |
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