仕事でノートPCを使っていますが、出先で使う事が稀にあるのでノートPCを選択したものの、家ではデスクトップのように大画面で腰を据えて使いたい。
これまで一応そうしてたんですが、たくさんの配線を抜いたりさしたりが面倒で、結局持ち出さないで出先で不便な目にあったり、家でもノート状態で使用してたりとバラバラでした。
そこで色々調べていた結果、USB配線一本の抜き差しでデスクトップ⇔ノートPCの切り替えができるアイテムがあったので紹介します。
手元にはWindowsとMac両方あって使い分けているのですが、どちらにも同様の製品があったのでご安心を。
WindowsノートPCをデスクトップ化する
TUD-3000という製品を利用します。
これとノートPCの接続はUSB端子1本のみ。
TUD-3000にはUSB3.0×2、オーディオ入出力、ギガビットイーサネット、外部モニター用端子(DVI/HDMI/D-sub)、充電可能USB3.0×1が接続できるようになっていますので、デスクトップとして使用する際のマウスやキーボードなどのアクセサリはこちらのUSBに接続し、外部出力端子をモニターに繋げておくだけ。充電用のUSB3.0端子ではスマホの充電などが可能です。
TUD-3000とノートPCを接続すればデスクトップPCになり、接続を解除すればノートPCと超簡単なので面倒になりません。
衝動買いして使い出してから、もうこれを使わないデスクトップ化は正直ダルくてやる気しないです。
[amazonjs asin="B00H8OQNFC" locale="JP" title="Tek Republic USB3.0多機能ドッキングステーション デュアルディスプレイ(VGA,DVI,HDMI) Gigabit LANアダプタ USB3.0ハブ TUD-3000"]
MacノートPCをデスクトップ化する
Macのデスクトップ化はHT-UC001という製品を利用するのですが、4K出力も可能です。
ノートPC用の充電機器としても使えますが、そうするとデスクトップ化の簡略にならないのでその使い方はしていません。
こちらもWindows同様配線1本でデスクトップ⇔ノートPCの切り替えが可能で、HT-UC001にはHDMI端子×1、USB3.0×3(うち1つ充電可能端子)、SDXCカードスロット×1が接続可能です。
Windows版との違いは外部出力の種類が少ない反面、SDXCカードスロットが付いている事でしょうか。
[amazonjs asin="B01ABHVHJ4" locale="JP" title="HooToo USBハブ Type-C 3 3.0ポート HT-UC001 シルバー"]
まとめ
こういうのがあるとゴチャゴチャしてる配線が隠せてすっきりするので本当にありがたい!
最近この手もまとめる系ツールにハマってます。