「ゲーミングPCにオフィス無しって書いてあるけど、これはダメなPC?」
「ゲーミングPCを買う予定なんだけど、オフィスって後から入れれる?」
この記事ではこんな疑問が解消できます。
記事の内容
・ゲーミングPCとオフィスソフトは関連がありません
・ゲーミングPCでもオフィスソフトは後から入れられます
・ゲーミングPCにオフィスソフトはないけど、無料で使えるソフトがあります
ゲーミングPC=性能が良いパソコンと勘違いされている方は結構多くて、性能が良いのにオフィスも入ってないなんて!と言われる方もいるほどです。
ここではゲーミングPCとオフィスソフトの関連性と、無料で使えるオフィスソフトについてお話します。
ゲーミングPCとオフィスソフトは関連がありません
ゲーミングPCにはWindowsOSがインストールされています。
オフィスはWindowsと同じマイクロソフトが開発していますが、オフィスはWindowsの機能の1つではなく、ソフトウェアです。
オフィスはWindowsの機能ではありませんから、WindowsがインストールされているゲーミングPCでも、当然オフィスがインストールされているものと、されていないものがあります。
ただし、ゲーミングPCは「ゲームをプレイすること」に重点を置いたパソコンですから、ゲームに必要がないオフィスソフトは通常インストールされていません。
ゲーミングPCを注文する際のオプションとしてオフィスを購入するか、今お使いのオフィスソフトがあるならそれをインストールするしかないでしょう。
ゲーミングPCでもオフィスソフトは後から入れられます
上でお話したように、オフィスソフトはWindowsがインストールされていればどんなパソコンにもインストールできます。
ゲーミングPCも例外ではなく、オフィスソフトをインストールすることが可能です。
今お使いのオフィスソフトを移行する場合は、事前に準備が必要なので、しっかり確認しておきましょう。
ゲーミングPCにオフィスソフトはないけど、無料で使えるソフトがあります
オフィスソフトは購入するとかなり高いソフトウェアです。
ゲーミングPC購入時にオプションで購入すると
- Office Personal 2019 (Word/Excel/Outlook) 20000円
- Office Home and Business 2019 (Word/Excel/PowerPoint/Outlook) 25000円
価格は2万円を超えます。
オプションで購入できるオフィスソフトはプレインストール(PIPC)版なので、Amazonなどで普通に購入するよりは安いのにこの価格です。
はっきり言って高いです。
どうしてもマイクロソフト製のオフィスが必要な方は購入するしかありませんが、
「Word/Excel/パワーポイントが使えて、マイクロソフトオフィスと互換があれば何でも良い」
という方はGoogleのサービスを利用するのがおすすめです。
Googleではドキュメント・スプレッドシート・スライドという名前でWord・Excel・パワーポイントが無料で使用でき、それぞれ互換性もバッチリです。
但しGoogleのサービスはオンライン上で利用するサービスなので、インターネットへの接続が必要です。
インターネット上のGoogleサービスで作成、編集したデータは自動でGoogleドライブに保存され、それぞれオフィスソフトに合わせたファイル形式で出力することもできます。
ネットワーク上で共有できたりもするので、複数人で1つのファイルを編集したい場合も便利ですよ。
まとめ|ゲーミングPCにオフィスはないが、無料で使えるソフトで事足りる
「オフィス=Windowsの機能ではない」←これをかなり多くの方が勘違いしているようです。
Windowsのパソコンなら例外なくオフィスソフトを後からインストールできますが、オフィスソフトはとても高い。
互換性がさえあれば良いなら、Googleが提供している無料のオフィスソフトを使うのがおすすめです。