PS4コントローラーのアナログスティックは滑るから何とかしたい。
スティック交換は難しいし手間だからやりたくない。
こんな方にはアナログスティック用カバーがおすすめです。
ここでは指へのフィット感がなく、滑りやすいPS4コントローラーのアナログスティックを、指にフィットさせ滑らないアナログスティックに変身させるカバーを紹介します。
PS4コントローラーのアナログスティックにカバーをつける理由
スティックの形状に欠陥がある
PS4のコントローラーはアナログスティックの形状に欠陥があります。
その形状は指にフィットしないばかりか、とても滑りやすく、ゲームプレイ中に操作が狂う事もよくあります。
アナログスティックの交換はリスクと手間がある
コントローラーの完成度に定評があるXBOXコントローラーのアナログスティックを購入し、PS4コントローラーのアナログスティックと交換するのが流行しています。
改造することによりアナログスティックのフィット感、滑りが解消されますが、PS4のコントローラーを改造する事になるので、破損したり、保証が効かなくなるといったリスクがあります。
また、コントローラーの分解作業をする必要があるので手間ですし、手先が器用な人しか行えません。
ですが、PS4のアナログスティックカバーをつける事で、無改造でXboxアナログスティックと同じ条件にできます。
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PS4アナログスティックカバーの実用レビュー
上の画像はPS4コントローラーにアナログスティックカバーと、コントローラーのカバーを併用装着した画像です。
私は手に汗をかきやすく、コントローラーのプラスチック部分が滑るので、シリコンのカバーを装着して滑らないようにしています。
左右のアナログスティックに別々の形状のカバーを装着しています。
今回紹介しているアナログスティックカバーには、2タイプの形状のカバーが同梱されているので、好みで使い分けると良いでしょう。
左側のアナログスティックを拡大してみると、Xboxのアナログスティックと形状が同じことがわかると思います。
真ん中が滑らかに窪んでいて、滑らないラバー素材のカバーですから、操作性が格段にアップします。
十字キーには両面テープで張り付けるタイプの操作パッドが装着してあり、これもアナログスティックカバーに同梱されています。
PS4コントローラーには斜め方向の入力キーがなく、斜め入力は上+右など2キー同時入力する必要があります。
このパッドを付ける事で、斜め方向への入力がしやすくなります。
横から見るとこんな感じに。
スポンジ素材の両面テープで張り付ける形なので、少し見栄えは悪いですが、操作性はかなり良いです。
アナログスティックのカバーを横から見た画像です。
中で滑らないよう、取り付ける際に少し力がいりますが、ぐいぐい引っ張ってかぶせます。
コントローラーカバーと併用装着する場合、スティックを倒した際に、シリコンと干渉してしまいました。
アナログスティックに微妙な抵抗が生まれてしまって、このままではやりにくい。
人によっては逆にこの方がやりやすいという場合もあるでしょうが、私はダメでした。
コントローラに装着しているシリコンカバーをスティック周辺のみ円形にカットしました。
こうすることで、スティックを倒しこんだ際にも干渉する事なく使用できます。
シリコンカバーを装着してる方はやってみてください。
シリコン素材なので、カッターナイフやデザインナイフでカンタンに切る事ができます。
かぶせるだけなので、数年で劣化はする
かぶせるだけのカバーですから、1~2年付かうとカバーがへたったり、破れたりします。
しかしアナログスティックカバーの良いところは、安いことです。
1~2年使って劣化してきたら、また新しいものを購入して付け替えればOKです。
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