PSVRがついにリリースされ、あれやこれやニュースになってますね。
僕も運良くソニーストアで予約できまして、早速発売日にPSVR体験できたわけですが、はりきり過ぎてPSVR用品を事前に買い過ぎました。
そこで、PSVRを楽しむ上で本当に必要な周辺機器とその理由、またその逆に不要だった周辺機器とその理由をまとめてみました。
PS4本体とかデュアルショックなど、ないと遊べないものは省きます。
PSVRを最大限に楽しむために必要な周辺機器
以上です。
椅子とか馬鹿にしてんの?って思われるかもしれませんが、大真面目です。
それぞれの理由は後述します。
準備していたのに不要だったもの
以上です。
要不要は当然個人差があると思いますが、いらない費用はかけたくないですからね!
かけちゃいましたが…。
不要な理由も後述します。
PSVRに必須な周辺機器の理由
PSmove×2個
アーカムVRやUntil Dawn: Rush of Bloodでは、ないと操作がとんでもなく不便です。
一番の理由としては、デュアルショックでは両手それぞれ異なる動作をする事ができないから。
試しにアーカムVRをデュアルショックでプレイしてみたんですが、ちっとも思うように動けないのでストレス溜まりまくり。
ラッシュに至っては2丁拳銃をデュアルショックでは操りきれないので無理ゲーです。
そして何より、没入感が格段にアップします。
PSVRを全力で楽しみたい方は是非PSmoveを2つ買ってください!
PSmove充電スタンド
これは物理的な理由で、PSVRはPS4本体のUSB端子を1つ使います。
なので残りのUSBポートは1つなので、PSmoveが2つ同時充電できない!
椅子(座椅子)
PSVRは位置が非常に重要で、ずれていくとプレイできなくなります。
視界を支配するので周りは当然見えません。
なので、椅子があればココが初期位置だと知る事ができます。
もちろん普通の椅子やソファなど、自身の環境に合わせた(特に高さ)ものを選びましょう。
馬鹿にした理由のように思えますが、普通にフローリングに座ってやってたら知らず知らずのうちに移動してて、思いっきり机で足ぶつけたんでね!実体験です!
PSVRに不要な周辺機器の理由
SONY ワイヤレスサラウンドヘッドフォン
実際にPSVRと合わせて装着するまで、一番必需品だと思ってましたが、まさかの不用品です。
まず、PSVR使用中はワイヤレスでの利用が不可になります。
このヘッドフォンを使う事自体は可能で、サウンドケーブルでPSVRに直繋ぎする形になるんですが、これによりサラウンドヘッドフォンの最大の特徴とも言える7.1chが不可になり、普通のステレオヘッドフォンとしての利用になります。
正直これならPSVR付属のイヤホン型ステレオスピーカーで十分です。
2番目の理由として『普通にうっとおしい』です。PSVRに加えてヘッドフォンを装着するとなると、もう頭がかさばってうっとおしいです!
これで7.1ch極上サウンド!とかなら我慢もしますが、ちょっとだけ音質UPよりうっとおしい方が気になります。
付属のイヤホン型ステレオヘッドホンでも没入感に文句なしだったというのもありますね。
PSカメラ 固定スタンド
今回PSカメラ同梱版のPSVRを購入しましたが、PSカメラスタンドが付属していました。
可変式でテレビ上部に取り付けるにも、テレビ下に置くにも対応してます。
よほどこの付属のスタンドが使えなかった場合を除いては、特に別で用意する必要はなさそうです。
汚れ防止マスク
PSVRは目の周囲に当たるシリコン製のパーツが取り外し可能で、水洗いできます。
あと肌に触れる部分はおでこと、後頭部なので気になる場合はおでこにティッシュやマスクでも挟めば、わざわざマスクを買うまでもないと思いました。
今後ほしいPSVR周辺機器
- PSVR用スタンド
これだけです。
北米SonyでPSVRスタンドとデュアルショック×2、PSmove×2を同時収納&充電できるスタンドが発売されるらしいので、これめっちゃ欲しいです!
国内でのアナウンスはまだないし、輸入しよかなぁ。
日本国内でも似たものが販売されるようになりました。
PSVRをセットしながら、PSmoveコントローラーも充電できるスタンドが人気です。
まとめ
やはり実際使ってみると、いるもの・いらないものがよくわかりますね。
現状スタンドがないのでヘッドフォン用フックにかけて保管してますが、やはり専用スタンドはほしいところ。
そしてとにかくPSmoveは必須です。もういっそPSVRに同梱しといてほしいぐらい必須です。