現行のPSVRもまだ供給が追い付いてないようで、各地の電気店では『品切中・入荷予定無し』の張り紙を見ます。
Switchと並んで在庫ないゲームの1つですが、もう新型を出すようです。
それより出荷台数増加と入力デバイスの充実を…とも思いますが、価格も下がるようなのでこれから買う方は新型を買うべきです。
ただ、現行PSVRを持っている人がわざわざ買い替える必要はないはずです。
では実際に新型PSVR「CUH-ZVR2」と現行PSVRはどう違うのか?買い替える余裕があるなら買い替えた方が良いのか?詳しくまとめていきます。
新型PSVRは現行PSVRからココが変わった
新型PSVRは安くなった
2017年10月14日より発売の新型PSVRのカメラ同梱版(PSVRで遊ぶのに必須)モデルは¥44,980円になります。
これまでのカメラ同梱版と比較すると現行PSVR[¥49,980円+税]⇒新型PSVR[¥44,980円+税]と単純に¥5,000円の値下げとなります。
発表されているのはカメラ同梱版のみで、これは新たにPSVRを買うのにカメラ不要な人はいないでしょうという事なんだと思います。
ちなみにこちらも品薄で割高になっていた「PlayStation®Move モーションコントローラー(CECH-ZCM2J)」も同日新モデルが発売されます。
新型のPSmoveモーションコントローラーは、PS4専用モデルとしてUSB(MicroB)に変更され、性能も一部見直しとの事ですが基本変わっていません。
こちらは¥4,980円+税となっています。
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新型PSVRは本体後部にステレオヘッドフォン端子がある
現行PSVRはリモコン部分に端子がついていたので、持っている人はわかると思いますが顔にさわさわして結構邪魔です。
しかし新型PSVRはトップの画像にもあるように後部に端子があるし、本体を沿って耳付近までくるので邪魔にならない設計になっています。
新型PSVRはプロセッサーユニットをつなぐケーブルが一本化されている
PSVRのケーブルはなかなか複雑で、接続がわかりにくい部分があります。
新型では本体から直接プロセッサーユニットに接続する形になりますが、新規にPSVRを購入する方はあまりイメージできないかもしれません。
新型PSVRはHDR映像のパススルーに対応した
パススルーに関しては気になる人とそうでない人がいた問題です。
従来のPSVRの場合、プロセッサーユニットを接続してPS4とHDR表示対応ディスプレイデバイスを接続した場合、HDR表示対応のPS4用ゲームでHDR表示を行えなくなるという問題がありました。
これが改善されたという事です。
すごく簡単に言うと、画質が悪くなってしまう条件があったけど、パススルーに対応した事で画質が悪くなる事がなくなったという事です。
新型PSVRは本体下部に音量ボタンがついた
これまでケーブルの途中にあったリモコンがなくなり、PSVR下部にボタンが移植された。
つまり新型PSVRは『機能が改良され、スッキリして、安くなった』ということになるので、これからPSVRを購入する方は新型一択です。
新型PSVRと現行PSVRの違いは?まとめ
これからPSVRを購入する方は新型を買いましょう。
既にPSVRを持っている人はわざわざ買い替えるほどではありません。
しかし、発売からたったこれだけの期間で新モデル発売と値下げというのは、ちょっと『え?』という感じもしますね。
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