PSvitaのサイクルもほぼ終了状態で、良いゲームソフトもほとんど発売されない現状で最高の使い道は『PS4リモートプレイ』です。
私もこの機能のためだけにPSvitaを使っています。
しかし、PSvitaにはPS4コントローラーとは違い、L2とR2ボタンがなく、背面パッドに割り当てられます。
背面パッドのL2とR2ボタンはめちゃくちゃ押しにくいので、アクション性の高いゲームで使うのは絶望的。
純正品でもこの対応がされないまま、立ち上がったメーカーからL2とR2が増設できるPSvita用ケースが発売され、即買いしました。
私は初期型PSvita(PCH-1000)を使っていて、今回購入したのは初期型PSvita用ですが、後期型PSvita(PCH-2000)用のL2とR2増設できるケースも販売されています。
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PSvitaでPS4リモートプレイをするとL2とR2、L3とR3はどうなるか
PSvitaにはL2とR2はありません。
しかし、L3とR3もないのです。
L3とR3は、通常PS4コントローラーであればグリップの押し込みで入力されますが、PSvitaのグリップにはその機能がありません。
背面パッドが4つに区切られ、上画像のように割り当てられますが、まともに使えませんでした。
後期型(PCH-2000)用のカバーには、L3とR3を背面ボタンにしたものも発売されていますが、初期型(PCH-1000)には存在しません。
幸いL3とR3を使う頻度は少ないので、私は今のところ不自由することなく使えています。
4ボタンないのはリモートプレイに絶望的ですから、PS4リモートプレイをする型は初期型PSvitaのL2とR3増設カバーが必須でしょう。
初期型(PCH-1000)用のL2とR3増設カバーのレビュー
L2とR3増設カバーの外観と、増設の仕組み
国産という事もあり、頑丈なつくりで安っぽい感じはしません。
持った質感はPS4のコントローラと同じ感じです。
L2とR2ボタンはゴールドメッキ塗装されて、PS4のコントローラ同等の大きさでトリガーが増設されてます。
ケースを開けると、背面パッド上部に位置するところに横長の死角が見えると思います。
L2とR2トリガーを押すと、この部分が押し出され背面パッドを押す構造になってます。
こんな風にね。
リモートプレイ時は四分割された背面パッドの上側左右にL2とR2が割り当てられるので、その部分に当たるわけです。
増設されたL2とR3の操作感
実際にVITAを装着して、ウイイレをリモートプレイしてみました。
増設したL2とR3ボタンは、PS4コントローラーのL2とR2に比べ若干固い印象ですが、違和感や不満はない程度です。
背面パッド割り当てと比べたら格段に押しやすいですし、ウイイレはアクション性が高い上、L2とR2ボタンを頻繁に使いますが問題なく操作できました。
ちなみに後継機(PCH-2000)のL3とR3も増設されるカバーの場合、背面のL2とR2ボタンの下側にボタンが増設されるだけで、親指では押せませんから、どうしても操作に違和感は残ると思います。
それなら背面パッドでも押せそうな気はしますしね。
FF14のクラフトや、ドラクエ11のレベル上げもベッドで寝ながらリモートプレイしてましたが、不満はなく快適に使えましたから、現状唯一の使い道といっても過言ではないPS4リモートプレイをするなら、L2とR3の増設できるケースは必須ですね。
まとめ
生産終了を控え、現在唯一のPSvitaの使い道であるPS4リモートプレイ。
PSvitaにはL2とR3ボタンがないので、リモートプレイの操作性は最悪。
しかしPSvitaにL2とR2を増設できるケースが登場したので、さっそく購入しレビューしてみました。
PSvitaをPS4リモートプレイに使うなら必須な一品と言えるでしょう。
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