ゲーミングPC(キューブ型)のおすすめモデルと、キューブ型の注意点を紹介します。
キューブ型は通常のタワーケースに比べとてもコンパクトですから、場所を取りません。
タワー型ケースでは置く場所が確保できない方におすすめですが、デメリットも存在します。
ここではゲーミングPC(キューブ型)の注意点とおすすめモデルについてお話します。
キューブ型ゲーミングPCの注意点
- カスタマイズ性が低い
- ほこりによる熱暴走を起こしやすい
キューブ型ゲーミングPCのケース内部には、通常タワーのようなゆとりはありません。
小さなキューブケースの中にぎゅうぎゅうにパーツが詰められています。
後からパーツを増設しようと思ってもそのスペースがないので、カスタマイズ性がとても低いのが難点です。
また、熱が循環するスペースもタワー型に比べてとても狭いですから、ほこりが溜まると熱循環を邪魔してしまい、熱暴走を起こします。
熱暴走はPC故障の原因にもなりますから、3~4か月に1度はエアダスターなどでほこりを除去するなどメンテナンスが必要です。
私は昔この知識がない頃にキューブ型ゲーミングPCを購入し、熱暴走によりPCをダメにしています…。
キューブ型ゲーミングPC自作は難しい
自作によってキューブ型ゲーミングPCの作成が流行っています。
キューブ型の自作は通常タワーでの自作よりハードルが高く、熱の流れなどしっかり設計する必要があります。
高いPC知識を持った方以外では、通常タワーで自作にチャレンジするか、BTOパソコンショップのキューブゲーミングPCを購入した方が無難でしょう。
無理な自作でパーツを台無しにしてしまうと大赤字です。
ゲーミングPC(キューブ型)のおすすめモデル
GN-I7G36Z(アーク)
GN-I7G36Z(アーク)
・Windows 10 Home
・Core i7 10700
・GeForce RTX 3060 Ti
・16GB DDR4
・500GB NVMe SSD / HDD 無し
¥209,800円(税込)
LEVEL-C046-LCiX7-RJX(パソコン工房)
LEVEL-C046-LCiX7-RJX(パソコン工房)
・Windows 10 Home 64bit
・Core i7-10700
・GeForce GTX 1660 SUPER
・16GB DDR4-2666 DIMM
・500GB NVMe SSD / HDDなし
¥117,980円(+税)
分割手数料無料キャンペーン適用時⇒月々3,600円(税込)
PG-OT(ストーム)
PG-OT(ストーム)
ゲーミングPC(キューブ型)のまとめ
キューブ型ゲーミングPCについて紹介しました。
キューブ型はコンパクトではありますが、通常タワーと比べ横幅はそこまで変わりません。
ただし奥行きにゆとりができるので、机の上に置く場合に省スペースとなります。
キューブ型以外にも小型ゲーミングPCはあるので、置きたいスペースと相談して最適の形を考えましょう。