予算50万円のおすすめゲーミングPCを紹介します。
- 予算50万円で最高のゲーミングPCが買いたい
- 50万円でどれぐらいの性能のゲーミングPCが買えるか知りたい
- 種類が多すぎる中からおすすめ品をわかりやすく知りたい
これらの悩みをお持ちの方におすすめの内容です。
予算50万円なら、最上位のCPUとグラフィックボードを採用し、更に水冷化による排熱性能を強化したゲーミングPCがおすすめです。
ここで紹介しているモデルはすべて水冷化したゲーミングPCで、その中でも特徴が異なるモデルを紹介しています。
ここでは注文時カスタマイズが必要なモデルを選出しているので、それぞれカスタマイズ項目を明記しています。
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予算50万円のゲーミングPCはどうなのか
予算50万円のゲーミングPCはどうなのか、ポイントは以下の3点です。
- 最上位の水冷化モデルが買える
- PC性能が高いのでゲーミングモニター使用がおすすめ
- なぜ水冷化による排熱性能強化がおすすめなのか
それぞれ詳しく見ていきましょう。
最上位の水冷化モデルが買える
CPU、グラフィックボードともに最新の最上位モデルを搭載し、更に水冷化により静音性と排熱性能を高くしたゲーミングPCが購入できます。
この予算では、ゲーミングPCのメインとなるCPUやグラフィックボードに加え、他パーツの性能もグレードアップさせることができるので、総合性能が飛躍的にアップします。
PC性能が高いのでゲーミングモニター使用がおすすめ
50万円のゲーミングPCはグラフィック性能がとても高いので、テレビや通常モニターではもったいないです。
しっかり性能を発揮させるため、高性能のゲーミングモニターの使用をおすすめします。
なぜ水冷化による排熱性能強化がおすすめなのか
CPUやグラフィックボードの性能が上がるにつれ発熱量は増加し、その熱を処理するため通常のファンではPCゲームの音に影響が出るほどうるさくなります。
また、排熱口から出る空気はとても暑く、真冬に暖房がいらないほどです。
ゲーミングPCでは排熱効率をアップさせることがとても重要で、ファンでは補いきれないほどの熱を水冷化により処理することで、ファンとは比較にならない静音性を実現できます。
予算50万円のゲーミングPCの性能
- 最上位のCPU、グラフィックボードが選択できます
- 購入時のカスタマイズで水冷化し、熱対策を強化できます
- SLI(グラフィックボード2枚差し)モデルも選択肢に入る
予算50万円のゲーミングPC性能は以上の3つがポイントです。
最上位のCPU、グラフィックボードが選択できます
50万円のゲーミングPCでは、最高クラスのCPUとグラフィックボードが選択できます。
また、それらに加えメモリの増加やストレージの増加のカスタマイズをすることもできます。
購入時のカスタマイズで水冷化し、熱対策を強化できます
50万円で最高のゲーミングPCを購入するなら、水冷化モデルを選び、かつ追加の熱対策を行うのがおすすめです。
具体的にはCPUやグラフィックボードそのものの水冷化に加え、「CPUグリス」や「CPUクーラー」のカスタマイズが効果的です。
この記事では水冷化かつCPUグリス・CPUクーラーをカスタマイズしたモデルを紹介しているので、参考にしてみてください。
SLI(グラフィックボード2枚差し)モデルも選択肢に入る
グラフィックボードを2枚差しした、SLIモデルのゲーミングPCも選択肢に入ります。
ただしSLIモデルのゲーミングPCはラインナップがとても少なく、デュアル水冷化されたモデルは存在しません。
それを実現するなら自作するしかないのが現状です。
ただし自作による水冷化は通常の自作以上に難易度が高いため、自作経験者にのみおすすめします。
ここでは水冷化CPUファンを搭載したモデルを紹介しています。
どんなゲームがプレイできるか
プレイ可能なゲーム
全てのPCゲームがプレイ可能
ファイナルファンタジー14、PSO2、ドラクエ10、エルダースクロールズオンライン、黒い砂漠、PUBG、フォートナイト、Apex Legends、VALORANT、レインボーシックスシージ、コールオブデューティ、レインボーシックスシージ、etc
できないこと
ありません
50万円のゲーミングPCは性能が高いため、すべてのゲームが最高画質設定でプレイ可能です。
PUBGやフォートナイト、APEXといったFPS対戦ゲームでも遠方までしっかり描写でき索敵スピードも早くなります。
CPU性能もグラフィックボード性能も最高クラスなので、MODを使ったゲームプレイが快適です。
複数のテクスチャMOD(グラフィック向上MOD)も併用が可能なので、MODを使ったPCゲームをガンガンプレイしたい方におすすめの予算帯です。
できない事は基本的にありません。
予算50万円のおすすめゲーミングPC
予算50万円のおすすめゲーミングPCを4モデル紹介します。
それぞれ大まかな特徴は以下の通りです。
G-Master Hydro Z490 Extreme(サイコム)
⇒最上位のCPUとグラフィックボード、最高のデュアル水冷を備えたゲーミングPC。
一番おすすめ、迷ったらコレ。
G-Master Hydro X570A II(サイコム)
⇒AMD製CPUを採用した、デュアル水冷ゲーミングPC。
AMD製CPUを好む方におすすめ。
G-Master SLI-Z390-NVL II(サイコム)
⇒GeForce RTX2080 SUPERのSLI接続ゲーミングPC。
CPUのみ水冷化で、一番性能が高いが排熱性能が少し低い。
G-Master Hydro Z490-ITX(サイコム)
⇒ミニタワーのデュアル水冷ゲーミングPC。
パーツは「Z490 Extreme」に近く、水冷システムは「X570A II」に近い形です。
各モデルの特徴とおすすめポイントを詳しく見ていきましょう。
注意
PCスペックの※マークはカスタム後のものです。
必ず「カスタマイズ項目」の内容と同じように選択した上で注文するようにしてください。
G-Master Hydro Z490 Extreme(サイコム)
G-Master Hydro Z490 Extreme(サイコム)

・Windows 10 Home
・Core i9-10900K ※
・GeForce RTX2080Ti 11GB ※
・32GB DDR4-2933 ※
・1TB SSD / HDD 無し ※
¥458,900円(税込・送料込)
36回分割手数料無料キャンペーン適用時⇒月々12,800円(税込)
カスタマイズ項目
- CPU:Intel Core i9-10900K
- CPUグリス:Noctua NT-H1
- メモリ:32GB[16GB*2枚] DDR4-2933
- SSD:Intel SSD 660p Series [M.2 PCI-E SSD 1TB]
- ビデオカード:サイコムオリジナル水冷静音仕様 GeForce RTX2080Ti 11GB
メモ
CPU・グラフィックボードともに水冷システムを採用したデュアル水冷のゲーミングPC。
最新第10世代のCPUの中でも最上位クラスの「Core i9-10900K」を搭載し、グラフィックボードに最上位の「GeForce RTX2080Ti 11GB」の水冷仕様を搭載しています。
メモリは32GBで快適サクサク動作ですし、ストレージも1TBと容量たっぷり。
50万円予算で確実で間違いない1台を買いたい方におすすめです。
光学ディスクドライブは搭載されていないので、必要に応じて外付け光学ドライブ(2000円程度)を用意しましょう。
G-Master Hydro X570A II(サイコム)
G-Master Hydro X570A II(サイコム)

・Windows 10 Home
・AMD Ryzen 9 3950X Matisse ※
・GeForce RTX2080Ti 11GB ※
・32GB DDR4-3200 ※
・1TB SSD / HDD 無し ※
¥456,040円(税込・送料込)
36回分割手数料無料キャンペーン適用時⇒月々12,670円(税込)
カスタマイズ項目
- CPU:AMD Ryzen 9 3950X Matisse
- CPUグリス:Noctua NT-H1
- CPUクーラー:Corsair H100i RGB PRO XT
- メモリ:32GB[16GB*2枚] DDR4-3200
- SSD:Intel SSD 660p Series [M.2 PCI-E SSD 1TB]
- ビデオカード:サイコムオリジナル水冷静音仕様 GeForce RTX2080Ti 11GB
メモ
CPU・グラフィックボードともに水冷システムを採用したデュアル水冷のゲーミングPC。
上のモデルとの違いは、CPUにAMD製Ryzenを採用している点と、水冷システムのラジエーターの大きさで、上のモデルの方が冷却性能は高いです。
CPUに最上位クラスの「AMD Ryzen 9 3950X」を搭載し、グラフィックボードには最上位の「GeForce RTX2080Ti 11GB」の水冷仕様を搭載しています。
メモリは32GBで快適サクサク動作ですし、ストレージも1TBと容量たっぷり。
AMD製CPUが好みの方はこちらがおすすめで、CPU単体での比較においては「AMD Ryzen 9 3950X」は「Core i9-10900K」よりPassmarkスコアが高いです。
光学ディスクドライブは搭載されていないので、必要に応じて外付け光学ドライブ(2000円程度)を用意しましょう。
G-Master SLI-Z390-NVL II(サイコム)
G-Master SLI-Z390-NVL II(サイコム)

・Windows 10 Home
・Core i9-9900K ※
・【SLI】GeForce RTX2080 SUPER 8GB ×2
・32GB DDR4-2933 ※
・2TB SSD / HDD 無し ※
¥431,660円(税込・送料込)
36回分割手数料無料キャンペーン適用時⇒月々11,990円(税込)
カスタマイズ項目
- CPU:Intel Core i9-9900K
- CPUグリス:Noctua NT-H1
- CPU-FAN:サイコムオリジナルAsetek 650LS + Noctua NF-F12 PWM [水冷ユニット]
- メモリ:32GB[16GB*2枚] DDR4-2666
- SSD:Intel SSD 660p Series [M.2 PCI-E SSD 2TB]
メモ
GeForce RTX2080 SUPER 8GBを2枚搭載したSLIモデルのゲーミングPC。
このモデルはデュアル水冷式ではなく、CPUファンをカスタマイズで水冷化しています。
そのためCPU、グラフィックボードともに水冷化された他モデルより性能は高いものの、静音性と排熱性能は低くなっています。
静音性や排熱性能よりPC性能を重視したい方におすすめで、CPUファンの水冷化によりある程度の静音性は確保されています。
メモリは32GB、ストレージは2TBと容量たっぷり。
DVDドライブが搭載されているので、外付け光学ドライブは不要です。
G-Master Hydro Z490-ITX(サイコム)
G-Master Hydro Z490-ITX(サイコム)

・Windows 10 Home
・Intel Core i9-10900K ※
・GeForce RTX2080Ti 11GB ※
・32GB DDR4-2933 ※
・1TB SSD / HDD 無し ※
¥422,240円(税込・送料込)
36回分割手数料無料キャンペーン適用時⇒月々11,730円(税込)
カスタマイズ項目
- CPU:Intel Core i9-10900K
- CPUグリス:Noctua NT-H1
- メモリ:32GB[16GB*2枚] DDR4-2933
- SSD:Intel SSD 660p Series [M.2 PCI-E SSD 1TB]
- ビデオカード:サイコムオリジナル水冷静音仕様 GeForce RTX2080Ti 11GB
メモ
CPU・グラフィックボードともに水冷システムを採用した、ミニタワーケースのデュアル水冷のゲーミングPC。
CPUは「Core i9-10900K」を、グラフィックボードは「GeForce RTX2080Ti 11GB」の水冷仕様を搭載しています。
採用パーツはG-Master Hydro X570A IIと変わりませんが、冷却システムの性能はG-Master Hydro X570A IIが上です。
ケースサイズは幅230×奥行き395×高さ375mmで、上の2モデルの70%程度の大きさです。
メモリは32GBで快適サクサク動作ですし、ストレージも1TBと容量たっぷり。
光学ディスクドライブは搭載されていないので、必要に応じて外付け光学ドライブ(2000円程度)を用意しましょう。
予算50万円のおすすめゲーミングPCまとめ
予算50万円のゲーミングPCについて詳しく紹介しました。
50万円の予算では、最上位のCPUとグラフィックボードを採用しつつ、更に水冷化により静音性と排熱性能の高いゲーミングPCが購入できます。
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