20万円以下(税込)で買えるおすすめゲーミングPCを紹介します。
- 20万円以下で購入できるおすすめゲーミングPC
- 20万円以下ではどんなゲーミングPCが買えるのか
- 20万円以下のゲーミングPCのスペック
以上の内容で解説します。
20万円以下のゲーミングPCはコスパの良い高性能モデルが購入できますが、RTX30シリーズのグラボが品薄につきやや高騰していることがネックです。
20万円以下のおすすめゲーミングPC
HM-A-AL【セットモデル】 / G-tune

OS:Windows 11 Home 64bit
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:16GB DDR4-3200
ストレージ:512GB NVMe
電源:500W(80PLUS BRONZE)
価格(税込):¥199,800円
48回まで分割手数料無料!!
ゲーミングPC・ゲーミングモニター・ゲーミングキーボード・ゲーミングマウス・ヘッドセットがすべてセットになったスターターセットモデルです。
こんな方におすすめ
・カジュアルに色々なPCゲームを遊びたい
・必要なものをセットで一式購入したい
・Wi-Fiでインターネット接続をしたい
・FF14などオンラインゲームを快適に遊びたい
Magnate MT 第13世代Core搭載 / ドスパラ

OS:Windows 11 Home 64bit
CPU:Core i5-13400F
GPU:GeForce GTX 1660 SUPER
メモリ:16GB DDR4-3200
ストレージ:500GB NVMe Gen3
電源:550W(80PLUS BRONZE)
価格(税込):¥140,980円
48回まで分割手数料無料!!
こんな方におすすめ
・普段使いをしながら少しゲームを遊びたい
・FF14などオンラインゲームを快適に遊びたい
・こどものプログラミング教育に使いたい
・こどもにマインクラフトを遊ばせたい
LEVEL-M05M-LC114-NAX / パソコン工房

OS:Windows 11 Home 64bit
CPU:Core i5-11400
GPU:GeForce RTX 3050 8GB GDDR6
メモリ:16GB DDR4-2933
ストレージ:500GB NVMe
電源:700W(80PLUS BRONZE)
価格(税込):¥134,800円
48回まで分割手数料無料!!
こんな方におすすめ
・普段使いをしながら少しゲームを遊びたい
・FF14などオンラインゲームを快適に遊びたい
・こどものプログラミング教育に使いたい
・こどもにマインクラフトを遊ばせたい
・スペースをとらないミニタワーで探している
GF63-11UD-5027JP / MSI

CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce RTX 3050 Ti Laptop
メモリ:16GB DDR4-3200
ストレージ:512GB NVMe
液晶:15.6インチ 144Hz
重さ:約1.86kg
価格(税込):¥129,800円
こんな方におすすめ
・普段使いをしながら少しゲームを遊びたい
・カジュアルに色々なPCゲームを遊びたい
・FF14などオンラインゲームを快適に遊びたい
・こどものプログラミング教育に使いたい
・こどもにマインクラフトを遊ばせたい
Katana-GF76-11UE-402JP / MSI

CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce RTX 3060 Laptop
メモリ:16GB DDR4-3200
ストレージ:1TB NVMe
液晶:17.3インチ 144Hz
重さ:約2.6kg
価格(税込):¥223,780円
こんな方におすすめ
・ジャンル問わず色々なPCゲームを遊びたい
・FF14などオンラインゲームを快適に遊びたい
・こどもが大学まで使えるものを探している
・こどもにマインクラフトを遊ばせたい
20万円以下のゲーミングPCの特徴
20万円PCの特徴
- ミドルスペックゲーミングPCが購入できる
- RPGやMMORPGが最高の環境でプレイできる
- FPSやアクションゲームで高フレームレートを出せる
- MODの導入が可能
20万円では、ゲーミングPCで最もバランスの良いミドルスペックのモデルが購入できます。
一人用のRPGや、FF14やドラクエ10などのMMORPGは最高画質設定でとても快適にプレイできます。
また高いフレームレートを出すことができるため、FPSやアクションゲームも快適なプレイが可能となります。
フォートナイトなど必要スペックが低いゲームでは最高設定で144fpsが狙えますし、PUBGやAPEXなどやや必要スペックが高いゲームでは設定を少し落とすことで144fpsでのプレイが可能となります。
コスパが良くおすすめの価格帯
20万円はゲーミングPCを購入する予算として、最もコスパの良いモデルが購入できる価格帯です。
現在ゲーミングPCは15万円~25万円に最もラインナップが揃っており、20万円はちょうど真ん中に位置する無駄のない予算です。
グラボ・CPUともにコスパの良いモデルが揃っています。
RTX3060・RTX3060Ti搭載モデルが視野に
20万円のゲーミングPCでは「RTX 3060 Ti」搭載のモデルが視野に入りますし、もう少し予算を落とすなら「RTX 3060」搭載モデルもおすすめです。
本来なら20万円あれば余裕をもって「RTX 3070」搭載モデルが購入できるはずなのですが、現在世界中でRTX30シリーズのグラフィックボードが品薄状態にあり、価格が高騰しています。
その背景もあってゲーミングPCのRTX30搭載モデルが全体的に価格が上昇し、RTX3070が20万円を少し超える価格帯に移動しています。
品薄状態はいつ解消されるかわからないので、この高騰価格を受け入れるしかないのが現状ですが、できればRTX3070搭載モデルの購入をおすすめします。
RTX3070はRTX30シリーズで最もコスパが良く、長く快適に使用できるためです。
20万円以下のゲーミングPCスペック
グラフィックボードの性能比較
ゲーミングPCはグラフィックボードの性能が最重要です。
グラフィックボードは最もコストをかけるべきパーツで、グラフィックボードでゲーミング性能が決まります。
20万円以下のゲーミングPCでは「RTX 3060」「RTX 3060 Ti」が選択肢になります。
グラフを見てもわかるように性能差はかなり大きいため、20万円以下のゲーミングPCでは「RTX 3060 Ti」がおすすめです。
下にいくほど価格は安くなるので、予算を落としたい、FPSやアクションをプレイしない方は「RTX 3060」でも良いでしょう。
CPUの性能
CPUはゲームにおいてグラフィック以外すべての処理を行う重要なパーツです。
昨今のCPUは低価格でも高性能のため、グラフィックボードのボトルネックとならなければ問題はありません。
CPUには「Intel Core」と「AMD Ryzen」の2種類が存在します。
それぞれ異なるメーカーが開発したCPUで、Intel Coreの方がゲーミングPC性能が高いものの、AMD Ryzenの方が価格は安いです。
20万円以下のゲーミングPCではできればIntel CPUを選択するべきで、Intel Core i7が最もおすすめです。
グラボにRTX3060を選択するならCore i5でも問題ないでしょう。
ボトルネックとは?
PC におけるボトルネックとは、2 つのコンポーネントの最大性能に大きな差があるために、一方のコンポーネントがもう一方の潜在的な能力を制限してしまっている状況を指します。
ボトルネックは、必ずしもコンポーネントの品質や古さによって発生するのではなく、コンポーネントのパフォーマンスによって発生します。
ボトルネックはハイエンドシステムに固有のものではありません。
エントリーレベルのハードウェアが使われているシステムでも、バランスは同じように重要です。
メモリの容量
メモリの容量はよく作業台の広さに例えられます。
作業台が広い(メモリ容量が多い)ほど、同時に処理できるデータが多くなるので、PCの動作が軽くなります。
20万円以下のゲーミングPCでは、RTX3070を選択するなら16~32GBが、RTX3060を搭載するなら16GBがおすすめです。
メモリの容量はゲームだけでなく、普段使いの快適性にも大きく影響します。